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【2025】Amazonプライムデーのカメラ関係お得商品と買ったものまとめ!

今年もAmazonプライムデーの季節がやってきました!セール期間中、カメラ関連商品のお得なものや私が買ったものをまとめて紹介していきます。リアルタイムで更新していますよ

今年もカメラアイテムをお得にゲットしよう!

2025年7月8日からAmazonプライムデーが始まります!(7/8~10は先行セール、7/11~14が本セール)

毎年カメラ関連のアイテムが一斉に安くなるセールですので目玉商品や個人的に気になるアイテムを一気にご紹介していきます。

数量が限定されている場合がほとんどですから、毎回大型セールの後半はショボイのしか残っていない状態になります。欲しかったモノは早めに手を付けておきましょう。

タイムセール情報など期間中、内容を随時更新していきますのでたまに見に来てね!

今回の記事で出てきている商品リンクの価格はキャッシュの関係でセール価格が反映されていないものがたくさんあります。正しい価格はAmazonのサイトでご確認ください。

最大18%還元のポイントアップキャンペーンに登録しておこう

まずはAmazonのセールのお約束、ポイントアップキャンペーンにエントリーしておきましょう。セール割引にプラスして最大18%ものポイントが付きます(10,000円以上の買い物が必要)。プライム会員であることだけでも+3%還元です。

普段の大型セールよりも優遇された還元率なのでもうこれだけでもお得です。プライム会員ならエントリーボタンをクリックするだけでエントリー完了です。

条件は以下のリンク先から「キャンペーンにエントリーする」をクリックするだけ。7/8~14のプライムデーセール期間中の買い物が1万円を超えるとポイントが付きます(ギフト券など除く)。先行セール中もカウント。

プライム会員なら自動的に+3%、Amazon Mastercardを使えば+4%、DJI、SanDisk、BUFFALOなど特定ブランドの商品はさらに+3%ブランド一覧はこちら)。さらに、今回は工具、園芸、水回りエクステリア、スマートホームカテゴリは+8%。上限は5,000ポイントです(Amazon Mastercard通常還元ポイントは除く)。

デメリットはないので参加しない手はありません。ポイントは40日後に付与されます。必ずエントリーしておきましょう。

ちなみに、もう買い物しちゃったよ。。と言う人でも期間中なら事後エントリー可能です。今からでも遅くありませんよ。既にプライム会員の人が大半だと思いますが無料お試し期間中でもポイントアップは適用されます。

大注目商品

まずは今回のセールでかなりお買い得なものを紹介していきます!過去1年で最安値レベルや他のショップより安くなっているものたちです(大セールと言いながら1ヶ月前のプチセールと同じ価格なものは良くあるのです)。

Amazonギフトカード 10%還元

稀に登場するAmazonギフト券で500円ボーナスキャンペーン。今年もありました。5,000円以上送れば500円分のボーナスポイントがゲット出来ます。送り先は自分でOK!対象者限定となっているので、人によってはエントリーできない可能性がありますが、エントリーできたならノーリスクで10%還元です。

先ほど自分宛に送って試しましたが無事に500ポイントゲット出来ました!Amazonで登録している同じメールアドレスでOK

DJI製品全般、特にOsmo Action 4が投げ売り価格

今回のプライムデーセールは特定ブランドの購入で通常より+3%のポイントが付きます。カメラ、PC関連の対象はDJI、SanDisk、BUFFALOの3つ(ブランド一覧はこちら)。

中でもDJIは普段あまりセールを行わないので結構貴重。DJI Mic Mini、Osmo Action 4など定番アイテムが過去最安値になっており、この価格から更にポイント還元が行われるのでかなりお得。Osmo Action 4なんかAmazonカードで決済すると25,000円を切る超安値になります。

普段4万円台で売られているやつなのに……

SanDiskやBUFFALOの外付けSSDなんかもポイント還元を考えると結構お得なのがありそう。

セール対象以外でも+3%のポイントアップは有効なので、人気のOSMO Pocket3なんかも数千円レベルで安くなりますね。なお、特定ブランドのポイントアップは出荷元、販売元どちらもAmazonである必要があるので、購入の際はしっかりチェックしておきましょう。

写真関連本

私の書いた「写真のことが全部わかる本 完全版」をはじめ、写真技術関連のKindle版が軒並み半額近い価格でセールになっています!ちなみに、紙の本は今回セール対象ではないですが、先日増刷が決まって7刷となりました!!

読んでみたかった本がある人はぜひチェックしておきましょう!Kindle全体でセールをやっているので他のジャンルの本もめちゃ安くなっています。

メモリーカード全般

Amazonのセールといえばメモリーカードが安い!ということでカードを買増ししたい人はぜひチェックしておきましょう。御三家のProGrade Digital、Nextorage、Lexarがそれぞれセール中。

私が愛用するプログレードはメモリーカード類ほぼ15%オフ。カードリーダー類も15%オフです。Nextorage、Lexarも年初来安値の製品がたくさん出ています。

メモリーカード、カードリーダーはよく分からない安物メーカーを買ってもいいことはないので、セール時に信頼の置けるメーカーから買うのがおすすめ。

エレコム 耐荷重20kg モニターアーム

最大49インチまで対応可能なモニターアームが10,000円切り!カラーマネジメントモニターは普通のモニターより重いので、このくらいの荷重に耐えられると安心。このジャンルでは定番のエルゴトロン LX デスク モニターアーム が今回のセールで15,980円(それでも安い!)なので相当お得です。見た目も野暮ったくありません。ホワイトも用意されています。

珍しく春からベース価格が値下げされているので過去最安値です。モニターアーム探している人はおすすめ。間接部がちょっと異なるカウンターバランスタイプはさらに安くて9,500円ですよ!

いつもよりお得な商品

ハクバ レンズクリーニングティッシュ

毎年大型セールのときに買ってるレンズクリーニングティッシュ。4月から値上げとなってしまったため以前よりやや高くなりましたが、値上げ後では最安値。一枚9円ほど。100枚入でも1枚約10円です。消耗品はセールの時に買いましょう。

乾きが比較的早めで拭き跡も残りづらいので、レンズクリーニングティッシュ界では最もコスパの良い製品だと思います!

NiSi SWIFT FS NDキット(8+64+1000) 67-82mm

なかなかセールにならないNiSiのフィルター類も色々セールになっています。個人的に愛用しているのがSWIFT FS NDキット。マグネットではなく圧入してクイック着脱ができる独自システム。フィルターの性能も文句なしに最高です。これだけのセットで3.5万なら十分アリだと思います。過去にレビューもしているのでよかったらどうぞ!

https://photo-studio9.com/nisi-swift-review/

風景撮るならSWIFT True Color CPLもセール中でおすすめ。NDに重ねがけできる極上C-PLフィルターです。

なお、NiSiはJetMagというSWIFTシステムの上位互換版のようなクイック着脱システムも今年から発売しています。画質はSWIFTと同じですが、使い勝手はJetMagの方が上(ただし価格も上。JetMagは人気すぎて?Amazonには出ていませんが公式直販サイトでプライムデーに合わせて購入金額に応じて15%オフやっています!フィルター類10万円以上買うならSWIFTもAmazonよりNiSi公式サイトの方がお得です。

https://x.com/JapanNisi/status/1939994298617143419

NEEWER カメラモニターマウント コールドシュー付き

ちょっとニッチな製品ですが、カメラのホットシューに色々付けられるアダプターです。たぶん過去最安値。外付けモニターだけでなく、GoPro付けたり、ビデオライトを付けたり、1つ持っていると使えるシーンは多いやつ。かなり小型な製品で、昔からあるネジが2つついているやつより段違いの安定感です。パンとチルトが可能。私も愛用しています!

ホットシュー以外に1/4インチネジタイプNATTOクランプタイプも最安値レベルまでセール中です!

Seagate BarraCuda 3.5インチ 20TB

NAS向けじゃない、一般グレードの大容量HDDもようやく8TBの壁を越えて市場に出回り始めました。BarraCudaの20TBがなんと4万円切り+1%ポイント。TB単価が2,000円を割っています。価格ドットコム最安値より全然安い。

バックアップ向けに、とにかく大容量で効率良くデータ管理したい人には良いと思います。16TBもセール中ですが、20TBの方がお得。残念ながら24TB版はセールになっていないようです。

Synology HAT3310-16T

NAS用の大容量HDDで一番安くなっているのがSynology純正のHDD。16TBで47,800円。なかなかセールにならないやつです。

こちらも春から値上げなので去年のブラックフライデーほどではありませんが、値上げ後の最安値。WD RED、Seagate IronWolfよりも全然安くなってます。SynologyのNAS使ってるなら迷わずこれを買った方が良いですね。

最強の充電ケーブル Anker PowerLine III Flow USB-C

USB Type-Cの充電用ケーブルで過去最高の使用感かつ最強スペックを持っているのがこのAnkerのPowerLine III Flow。シリコン系の柔らかいケーブルで、そこまで太さもないのにUSB PDの240W充電(現時点で最強規格)に対応しています。

先月購入したのですが、マジで使い心地が良いです。ただし、データ転送はUSB2相当なので充電線用として割り切って使いましょう。

なお、購入時はかならず2本セットで購入してください。1本売りだとなぜか100W対応の全然すごくないケーブルになる謎仕様。2本セットで説明欄に240W対応と書かれていることを確認!

カメラの給電用 UGREEN USB C ケーブル L字

最近のカメラはUSB充電/給電に対応するものが多いですよね。そこでおすすめなのがこのL字ケーブル。私も普段から愛用しています。L字プレートを付けたEOS R5 MarkIIでも干渉せずに使えます。

スペック的には60W対応の普通のやつですが、L字だとカメラの側面端子から飛び出る量が少ないので、思わぬ事故を防止できて安心。細くて取り回しが良いし、何より安い。カメラに使うなら100Wや240Wは全く不要なので60Wケーブルで十分です。

Apollotechの白い防湿庫

この時期気になるのがレンズのカビ対策。キチンと管理するなら防湿庫は1つ持っていたいところ。防湿庫と言えば黒ですが、これは白で曲線を活かしたおしゃれな防湿庫。40Lとやや小型ですが、ライト層なら十分でしょう。15,980円です。

価格的には普段のセールと同じレベルなのですが、ポイントアップなど含めれば結構お得。黒い防湿庫が嫌だなぁという人はおすすめ。

Philips モバイルバッテリー 20000mAh PD 20W対応

とにかく安く大容量のモバイルバッテリーがほしいならこれ。USB PD対応20000mAhで2,740円という超安値。高級モデルの45Wや60W出力はできませんが、普通に暮らしているならPD 20Wに対応していれば十分です。スマホの急速充電もできるし、たいていのカメラへの充電/給電が可能*

*EOS R5などDIGIC X世代のEOSは給電に30Wが必要。EOS R5 MarkII以降のDIGIC Accelerator世代は20Wでも給電できるはず(R5IIはできた)。ソニー、ニコンも20Wで充電/給電可能

同じ価格でUGREENの20000mAhも出ており、私はそっちを持っているのですが、Philipsは今となってはめずらしいmicroUSBによる充電にも対応している点がメリット(TypeCでも充電可能)。

防災用備蓄としても考えるなら、入力ポートが多い方が安心感があるということで今回はこっちをおすすめ。ちなみに、得体の知れない謎メーカー品なら1,000円台のものもあるのですが、さすがに怖くておすすめできませんw

 

まとめ

ということでAmazonプライムデーデーセール、ことしもお買い得商品いっぱい出ているので必要なものはこの機会にしっかり仕入れておきましょう!

Twitter(X)でもリアルタイムでお得情報を呟いています。おすすめの商品があったらぜひ教えてください!

みなさま、良い散財を!

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Imagen AIレビュー:RAW現像が劇的に時短できる“分身アシスタント”

自分の好みやクセを学習して、自分にそっくりな現像をしてくれる未来のRAW現像ソフトがImagen AIです。このアプリを使えば”専属アシスタントAI”を作る事ができ、劇的に撮影後のワークフローを快適にしてくれます。大量の写真をAIがセレクトしてくれる機能も搭載。イントストールから実際の使い方まで詳しく解説していきます!

Imagen AIレビュー

あなたの「現像時間」、本当に必要ですか?

大量に撮影した写真を前に、「セレクト、現像めんどくさいな~」と思ったことはないでしょうか?私は比較的現像が好きなタイプなのですが、1,000枚を超えてくると「めんどくさいな~」って思ってしまいます。

そんな人におすすめなのが、自分の好みやクセを学習したAIを使って現像作業ができるImagenというアプリです。これを使えばImagenの中に”自分の好みを知っている専属アシスタントAI”を作る事ができるため、これまでの自動現像にくらべて圧倒的に高精度なRAW現像ができてしまいます。写真のセレクトもAIに任せることができるため、撮影後のワークフローを軽くし、撮影にもっと集中したい人はぜひ最後までご覧下さい!

なおこの記事は私のYouTube動画とも連動しています。動画の方が良いよ!という方は動画でもどうぞ

*本記事はImagenとのタイアップです

Imagen AIとは?従来のAI編集との決定的な違い

実際にAIに現像させてみた結果。私の現像にかなりそっくりな結果を出してくれました!これはすごい

AIを使ったRAW現像と言えばAIノイズ処理やAIマスクを思い浮かべる人が多いと思いますが、ImagenのAI現像はそれらとはまったく異なるものです。

使う人によって結果が変わる

従来のAI現像はアプリを作る会社(Adobe、DxOなど)が自社で用意した教師画像を使い、ディープラーニングを行うことで独自のアルゴリズムを作成していますが、Imagenはユーザーがこれまでにユーザー実際に行ったRAW現像結果を学習することで、オリジナルのプロファイルを作成してくれます。

従来のAI現像機能は同じアプリを使っていれば誰が使っても同じ結果になる(アプリメーカーの決めた正解に近づく)のに対し、Imagenではユーザーの好みやクセに応じてオリジナルの結果が返ってくるのです。すごい。

まるで自分の分身アシスタントを使うかのように、いつもの現像をAIに任せて大幅時短できてしまうのです。

しかも、使えば使うほど自分の好みやクセを学習してくれるので、AIの賢さもアップしていきます。

面倒なセレクトもAIにやってもらう

Imagenは写真の自動セレクトにも対応しています。2000枚撮影しても、Imagenサーバーに投げてしまえばAIがベストな写真を選んでくれるほか、ピンボケ写真を除去してもらう事も可能。憂鬱な大量のセレクト作業の負担もかなり減りますね。

セレクトや現像した結果はいつも使っているLightroomで確認する事ができるため、編集機能の大規模な入れ替えが必要無いというのもかなり良い点です。イメージとしてはLightroomやPhotoshopでプラグイン的に使える超賢いアプリという感じです。

Imagen AIの始め方

Imagenの始め方は簡単です。公式サイトからメールアドレスを登録することで、ダウンロード用リンクが入手できます。Windows、Mac共にOK。海外発のアプリですが日本語でも使えます。以下のURLから公式サイトに行くと最初のお試し枚数が1,000→1,500枚にアップするのでぜひお試し下さい!

Lightroom、Photoshopユーザー向け

ImagenでAI RAW現像機能を使うにはLightroom(Classic、無印)かPhotoshop(+Bridge)が必要になります。残念ながら、メーカー純正アプリやCaptureOne、PhotoLabを使っているユーザーは利用できない点に注意が必要です。

というのも、ImagenはアプリそのものにRAW現像機能があるわけではなく、過去にユーザーが行った現像結果を元に最適なメタデータ(露光量+○○、彩度-○○など)を生成することが主な機能だからです。使う時は必ずLightroomかPhotoshopと連動させて使います。

インストールの方法

公式サイトからメールアドレスと名前を登録し、簡単なアンケートにいくつか答えていくとアプリのダウンロードが可能です。

上記リンクから登録すると無料おためしクレジットが1000→1500枚にアップします!

 

1500枚になっていることを確認して「登録&ダウンロード」

アンケートは以下のような簡単なものをポチポチクリックしていきます。全部で5~6問くらい?

CaptureOneなど他のアプリを選択したら将来対応してくれるかも?

するとアプリをダウンロードできるページに辿り着きます。自動でダウンロードが始まりますが、うまく行かない場合はアイコンクリックでもOKですし、登録したメールアドレスにもダウンロードリンクが送られてきます。

インストールは他のアプリと同じですね。Windowsの場合は「ImagenAI-25.x.x-win.exe」をダブルクリックすればOK。起動が終わったらさっき登録したメールアドレスを入力すると、メールでワンタイムコードが送られてきます。パスワードの作成は不要です。

もし英語表示になってしまっている場合は、左下の言語表示アイコンから変更可能です

メールで送られてきた6桁のコードを入力すればログイン完了。6桁まとめてコピペできますよ

これで準備は完了です!

まず何をすればいい?始め方と準備のポイント

ImagenでAI RAW現像を使うにはまず「AIプロファイル」というユーザーの好みやクセに応じた独自プロファイルを作る必要があります。そのプロファイルを使ってAI現像をするという流れ。作る事ができるプロファイルは以下の3種類です。

  • 個人AIプロファイル
  • Lite個人AIプロファイル
  • タレントAIプロファイル

一番精度が高いが、作るのがちょっと大変なのが「個人AIプロファイル」、好みに応じて手軽に作れるのが「Lite個人AIプロファイル」、有名写真家のプロファイルを使うのが「タレントAIプロファイル」です。

まずは最も高性能な個人AIプロファイルの作り方から紹介していきましょう。

カタログはバックアップしておこう

ImagenはLightroomのカタログを触るため、万が一のためにLightroomのカタログは事前にバックアップしておきましょう(普段からバックアップしていると思いますが)。なお、私はすでに数十回Imagenを使っていますが、カタログが不調になったことはありません。

また、Imagen本体にもカタログバックアップ機能が付いているのでかなり安全性は高いと思います。そこまでビビる必要はありません。カタログバックアップ機能の確認はホーム画面左下のアイコンから「マイアカウント > カタログ復元」で確認できます。

自分専用の“最強プロファイル”をつくる

自分専用のプロファイルを作るにはImagenアプリ左側の「AIプロファイル」アイコンをクリック。

AIプロファイル画面に移ったら、右側の「自分のプロファイルを作成」をクリックしましょう。

始めはここに何もプロファイルが表示されていないと思います

どのプロファイルを作るか聞かれるので最も精度が高くImagen推奨の「個人AIプロファイル」を選択します。この作り方を覚えれば、「Lite個人AIプロファイル」も簡単に作れるようになります(後で説明)。

個人AIプロファイルをしっかり使うには3,000枚以上の現像済みRAW画像が必要

個人AIプロファイルは大量の現像済みRAW画像をImagenのサーバーに送り、学習させることでオリジナルプロファイルを作り出します。送る画像はできるだけ様々なシーンで撮られたもので、ある程度同じテイストの写真を選んで下さい。

現像のテイストをコロコロ変えるタイプの人は後述する「Lite個人AIプロファイル」の方が向いているかも。

ここでいくつかの質問に答えていきます

質問に答えたら、どのジャンルを多く撮るのかを選択。ある程度決まったジャンルなら以下から選べば良いですが、私は様々なジャンルを撮るので「その他」にしました。

下準備が整ったらいよいよLightroomのカタログをImagenに読ませます。いつも使っているカタログ(.lrcat)をそのままドラッグ&ドロップしても良いですし、「マイLightroomカタログ」ボタンから選んでもOK。PhotoshopなどLightroom Classic意外のアプリで使いたい場合は一番下の「Lightroom Classic カタログをお持ちではありませんか?」をクリックして目的のアプリを選びましょう。

試しに私が普段使っている60万枚以上登録された巨大カタログ(5GB以上)を指定しましたが、あっさりと一瞬で一覧が表示されました。写真を表示するわけでは無いので巨大カタログでもサクサクと動くのが嬉しいところ。

3,000枚を超えるまで選ぶ

写真を追加画面では、カタログに含まれる写真の中でImagenで学習させたい写真を選んでいきます。基本はフォルダー単位でチェックを入れていきますが、コレクション単位で選択することも可能(下図)。

ここで選択した枚数はお試しクレジット消費や従量課金は適用されないのでご安心を。本番のRAW現像した枚数のみクレジットを消費します。

Imagenに送ることができるのはフォルダーの中で「RAW現像済み」の写真だけです。これを3,000枚を超えるまでひたすらチェックしていきます(下図、黄色のバー)。複数のカタログから写真を送りたい場合は、2回に分けてアップロードすることも可能。「アップロードして次のカタログを選ぶ」を選びましょう。

Lightroom側でカラーラベルやレーティングで選別を行っている人なら、フィルタリングして送ることもできます。下図の例なら、Lightroom側で「黄/緑/赤」のカラーラベルが付いていて、RAW現像済みの写真を送るという指定になります。

3,000枚を超えたら「アップロードして訓練」をクリックして、Imagenサーバーに写真を送ります。

「アップロードして次のカタログを選ぶ」から「アップロードして訓練」に変わる

アップロード完了まで待つ

写真のアップロードはオリジナルのRAWをそのまま送るわけではないのでご安心を。バックグラウンドでAdobe DNG Convertorが立ち上がり、オリジナルRAWを軽量な圧縮DNGへ変換して送ります。数百KB(たぶん)の軽いものを送るので回線を圧迫することはないと思います。Lightroomでスマートプレビューを作っている感覚と同じです(スマートプレビューの実態も圧縮DNG)。

この圧縮DNGへの変換は自分のパソコンのパワーを使うので、アップロードにかかる時間はユーザーのマシンパワーによって異なります。私のPCはRyzen9 9900Xと強めのCPUを積んでいるので、5,000枚以上のアップロードで約1時間くらいのイメージ。1枚1秒以下で、普通のRAW現像より全然早いです。

変換は主にCPUのパワーのみで実行されており、GPU依存性はほとんどありません。高級なグラボを積んでいなくても大丈夫なのもいいですね。CPU使用率も50%前後なので、アップロード中でも重くない作業なら問題なく行えます。

今回使ったのはRyzen9 9900X / RTX5080 / DDR5 64GB(私が監修するツクモ クリエイターPC PA9A-C251/XBHのRTX5080オプション版)のパソコン。1枚1秒以下で処理が終わりました!

アップロード後は寝て待つ

Imagenのサーバーへアップロードが完了したら、あとはImagen側が画像を学習して最適なプロファイルを作ってくれます。これにはさらに時間がかかるので待ちましょう。この作業は自分のPCのパワーを使うことはないのでPCの電源を落として寝て待っていてもOK。

私の場合は5000枚の学習完了に約3時間かかりました。プロファイルが仕上がったらメールでお知らせしてくれるのですぐ分かります。

そんなこんなで自分だけの最強プロファイルが完成しました!少し時間はかかりましたが、ほとんど放置しておくだけでImagenが勝手にやってくれます。さらに、これが必要なのは最初の1回だけ。1度プロファイルを作ってしまえばあとはこれを使い回すことができます。

作ったプロファイルで自動現像する

自分だけのプロファイルができたら早速自動現像してみましょう。「AIプロファイル」画面から「現像に使用」をクリックしても良いですし、左側の「プロジェクト」画面から「新規プロジェクトを作成」で「編集」を選択

すると再びLightroomのカタログを選択してねと言われるので、プロファイル作成時と同じように、編集したい写真が含まれるカタログを指定します。

PhotoshopやLightroom無印で使いたい場合は下の「カタログをお持ちではありませんか?」をクリック

先ほどと同じように、編集したい写真が含まれるフォルダーを選択します。コレクションで指定してもOK。

大量の写真を一気に指定してしまうとお試しクレジットが減ってしまうので、あらかじめLightroom側でカラーラベルやレーティングを付けておき、フィルダリングして枚数を限定するのもおすすめです。

99枚の写真を含もフォルダーを選択して、カラーラベル「黄/緑」が付くものに限定。この場合は条件に合った23枚が実際に現像されます。RAW+JPEGで撮っている場合はRAWのみのカウント

続いて、現像設定を決めていきます。一番大事なのは使用するプロファイルを選ぶ事。さきほど作成したAIプロファイルを指定してあげましょう。複数のプロファイルがある場合は誤選択に注意。

その下には主なジャンル選択画面がありますが、適当なものがないなら「その他」でもOKです。ジャンルによって下に出る「AIツール」の候補が変わります(その他のAIツールを押せば全部出る)。

基本現像+AIツールオプションで計算

切り抜きやスムーズスキンなどのAIツールは一つひとつがオプション扱いになります。

詳しい料金体系は後述しますが、お試しクレジットを使い切ると、編集では1枚8円の基本料金とひとつ2円のオプション料金の合算が使用料になる計算(2025年5月現在)。例えば、切り抜き、角度補正。被写体マスクの3つを選択した場合は1枚の現像に(8 + 2×3)14円かかることになります。オプションが0個なら色や明るさなどの基本的な補正を8円で行うことが出来ます。

ちなみに、1,500枚のお試しクレジットではここのオプションは加算されません。いくら付けても枚数ベースで計算されるため、いろいろなものを試してみるのがおすすめです!

手動でやると結構時間がかかるものが自動処理できるので、お試し期間中に色々使ってみましょう。個人的には被写体マスクがかなりコスパ良いと思います!

準備が出来たら右下の「編集」をクリック。するとアップロード画面となり、圧縮DNGを作成→Imagenサーバーへアップロードという流れでAI現像が行われます。

プロファイル作成時のように数千枚と写真を送ることはないので、アップロードは比較的短時間で完了します。枚数にもよりますが、5~15分くらいで結果が返ってくるはず。メールでも通知してくれます。

AI現像処理が終わったら「ダウンロードして確認」をクリック

ここでは編集後のカタログの差分データのみをダウンロードするだけなので、軽いデータのやりとりだけで済むのが良いところ。露光量+○○、彩度-○○といったメタデータのみのやりとりだけが行われるということです(実際のRAW現像はあとでLightroom側で行う)

編集メタデータをダウンロードするカタログを選んだら「編集をダウンロード」をクリックします。Lightroomは終了しておきましょう

するとこんな警告メッセージが……これは以前に手動で編集をしていた写真の場合、今回の編集結果が上書きされますよということ。Lightroomの場合は、Imagenによる編集結果もヒストリーに残っていつでも元に戻せるためあまり気にしなくても大丈夫です。

もし上書きされたくない場合は、あらかじめLightroom側で仮想コピーを使っておき、それを現像すればOKです。

ダウンロードが終わると、メインのカタログに自動で差分データがマージ(統合)されて現像処理は終了です。現像結果を見たい場合は「Lightroomカタログを開く」からLightroomを起動します。

俺の現像がAIで実現

Lightroomで当該フォルダ(コレクション)に行くと、オリジナルプロファイルで現像された写真を見ることができます。大量に現像を行った場合はプレビューが作成され、現像後のサムネイルが表示されるまで少し時間がかかるかもしれません。

プリセットはパラメータが同じになりますが、Imagenのプロファイルなら写真ごとに最適なパラメータで現像されます

いくつか写真を見てみたのですが、「確かに俺、こんな現像するわー」というのが第一印象。私の現像の傾向をしっかり掴んでいると思います。完璧ではないけれど合格点はあげても大丈夫だよねというレベル。すべての写真が異なるパラメータで現像されており、すべて同じテイストの写真に仕上がっています。

例えば以下の写真を見てみると、実に良く現像されていることが分かります。

左が元写真(未現像のRAW)、右が私の5,000枚の現像を学習したプロファイルで自動現像した写真。そう、こんな感じの色と明るさでいつもやるんだよねー。私は比較的ナチュラルな現像をするので、初見の人だと物足りない感じがするかもしれませんが、変なエモ系処理を行わずに、普段やっているナチュラル現像をやってくれるのが個人的にはポイント高めです。

世にあふれるLightroomのプリセットはどうしても派手な結果になりがちじゃないですか。Imagenはそうはならないのです(学習データが派手なら派手な結果になります)。

切り抜きと角度補正オプションも付けておいたので、良い感じのバランスで写真をトリミングしてくれているのもポイント高め。被写体マスクオプションもちゃんと機能していて、子供をわずかに明るくしてくれています。

手と手の間のジャングルジムの棒部分が誤選択されているのと、棒の下の服が選択されていないなど完璧なマスキングではありませんが、補正量はかなり控えめ(露光量+0.05、白レベル+16)なので違和感はほとんどありません

イメージと違うものは手直しする

もちろん、「なんかイメージと違うんだよなー」という写真も出てきます。そんな時は手動で手直しすればOK。いつもの現像のようにLightroom上で納得するまで補正しましょう。

この辺はYouTubeの動画の方が分かりやすいかも。14:00くらいからご覧下さいませ。

手直し後の状態をImagenへアップロード

ここで終わってしまうと、Imagenは私の本当の好みを知ることができないため、自動現像後に手直しした結果も送ってあげましょう。

Imagenアプリに戻って、「編集の最終版をアップロード」をクリック

AI現像後に手直ししたカタログの差分データのみがImagenのサーバーに送られて、すべての処理が完了です。

これを繰り返すことであなたのAIプロファイルはさらに賢くなっていくと言うわけ。すごい仕組みですよね。(次にAIプロファイルが賢くなるタイミングは、再び3000枚の手直しが終わった後になるそうです)

もっと簡単なプロファイルを作る

ここまでご覧になって、3000枚を集めるのはちょっとキツいな……と思われた方もいると思います。その場合はもっと簡単に作成できるプロファイルを使うのも手です。これから紹介する方法なら初回の写真アップロードは不要!手元に学習用の写真がない人でもすぐにAIプロファイルを作る事ができます。

お気に入りのプリセットから作るLite個人AIプロファイル

多くの人におすすめしたいのが、Lightroomのプリセットから作る「Lite個人AIプロファイル」です。それならプリセットと同じでは?と思うかも知れませんが、これが全然違うのです。

普通のプリセットならどの写真に適用させてもパラメータは同じになってしまい、異なるシーンの写真では大幅な手直しが必要になってしまうことがありますが、Lite個人AIプロファイルならプリセットの効果を適用させつつ、明るさや色味はすべての写真でだいたい同じくらいに整えてくれるお利口さん

自分の好みをあらかじめ指定してあげる

まずは「AIプロファイル > 自分のプロファイルを作成」から「Lite個人AIプロファイル」を選択

左側を選択

するとプリセットのアップロード画面が出てきます。いつも使っているお気に入りのLightroom(またはCameraRAW)プリセットがあるならここにプリセット本体(***.xmpファイル)をドラッグ&ドロップします。

プリセット本体(***.xmpファイル)がどこにあるか分からない場合は、上図の「マイプリセット」ボタンをクリックするとLightroomで使っているプリセット一覧が表示されるのでそこで指定してもOK。

プリセットがなくてもすぐ作れるよ

Lightroomの現像モジュール、左パネルの「プリセット」からお気に入りのプリセットを右クリックすれば新たに***.xmpファイルを書き出すことも出来ます。

いつもお気に入りの現像からコピペで現像をしている(プリセットは使っていない)と言う人なら、お気に入りの現像画面で、プリセットタブ右側の「+」アイコンからプリセットを新規作成できます。めちゃ簡単なので作っておきましょう。

 

自分の好みを教える

プリセットのアップロードが終わると、次のような画面で自分の好みをImagenに教えてあげます。明るさ、色温度(寒色/暖色)、ティント(グリーン/マゼンタ)の3項目です。

自分の好み指定する事で、異なるシーンで撮られた写真もだいたい同じ結果になってくれるのでしょう。賢い。

少しずつ異なる露出のうち、どれが一番好みかクリックしていく

こちらは色温度

これが終わればAIプロファイルの作成はおしまいです。写真のアップロードなしに高品質な自分のプロファイルが作れてしまいます。

個人AIプロファイルほどの精度はありませんが、従来のプリセットよりもずっと結果が安定しており使いやすいです。これをベースに現像を繰り返すことで強化していくことも可能です。

現像方法は同じ

作ったプロファイルで写真をAI現像する方法は個人AIプロファイルと同じです。上の「作ったプロファイルで自動現像する」の項目を参考にしてください。

何度か現像してみてもう少し色や明るさを変えたいんだよな~と思った場合は現像時、プロファイルを指定する画面で「調整」ボタンをクリックしてみてください。今使っているプロファイルの初期値から”露出を+0.5″や”彩度を-10”といった微調整を行うことも出来ますよ!

Lite個人AIプロファイルに限らず、すべてのプロファイルで微調整ができます。現在の値からの相対値で決められるのがいいです(絶対値指定も可能)

有名写真家のプロファイルを使う「タレントAIプロファイル」

手元にプリセットが無い、新しい現像方法を模索したいという人には、あらかじめImagenが用意した有名写真家のAIプロファイルを使ってみるのもおすすめ。タレントAIプロファイルといいます。

AIプロファイル画面で「プロファイルショーケース」タブを開きましょう。すると様々な写真家のプロファイル一覧が出てきます。そのまま編集に使うこともできますし、「スタイルを比較」で複数のプロファイルを比較することも出来ます。ここのプロファイルはすべて無料で使えます!

右上の「プロファイルショップ」内は有料のプリセット

 

以下のような感じで複数の効果を並べて好みのプロファイルを探しましょう。比較写真は自分の写真を使う事もできますよ。

好きなものが見つかったら、後の流れは今までと同じです。プロジェクトから新しい現像を始めましょう!

セレクトもAIに任せる時代へ

Imagen AIにはもう一つ「カリング」という写真のセレクト機能も備わっています(欧米ではセレクトをカリングということが多いらしい)。

撮影してきた大量の写真をセレクトするって大変ですよね……それをAIに任せてしまうというわけ。これもお試しで無料で試すことが出来ます。セレクトに悩みがある人はぜひ試してみましょう(私の場合は2回やったらお試し終了になりました)

流れは現像とだいたい同じ

まずはプロジェクト画面から「新規プロジェクトを作成」。ここで「カリング」を選択。

初回は以下の画面も出てくると思います。Lightroomで写真管理しているなら「Lightroomカタログ」、Bridgeで管理しているなら「PC上の写真」で良いと思います。ここではLightroomで進めますね。

今までと同じくカタログを指定して、セレクト(カリング)したいフォルダやコレクションを指定します。

続いて、どんな写真なのか、AI現像も一緒にするかを訪ねられます。ざっくりで大丈夫。作成済みのAIプロファイルを指定しておけば、色味が変わったあとの結果を見ることができます(カリング中にAIプロファイルを使った分は現像料金は加算されず、カリング後に実際に現像を行った分のみ加算される仕組みのようです)。

準備が整ったら右下の「アップロード」でImagenサーバーに写真を送ります。バックグラウンドで圧縮DNGが生成されるのでしばらく時間がかかるはず(個人AIプロファイルの時と同じ)。

初回は以下の画面も出てくると思います。セレクト時にどの目印を付けるかというもの。カラーラベル、星(レーティング、フラグに対応。カリング終了後はここで付けた目印がLightroom上でも見ることができます。

「キーパー」というのはいくつかの類似カットの中で、最も良いとAIが判断したもの、「重複」はその他の写真です。「スタンドアロン」は他に類似カットがないものという感じで分類されます。

「低水準」は明らかなピンボケやミスショットをAIが判別してくれる感じです。

グループ分け条件はひとまず「類似」で良いと思う

しばらく待って、カリングが終わるとImagenアプリ内で結果を確認することができます。

実際に結果を見ながら確認、手直しすることが可能。ショートカットを使って素早く手直しも出来ます。

 

専用ショートカットがたくさん用意されています

もう少し詳しい説明や操作方法はYouTubeの動画を確認してください!29:35くらいです。

ここでOKなら「○○枚の写真をエクスポート」を選択して、セレクト結果をLightroomのカタログに統合することが出来ます。Lightroom側で手直しをしてもOK

「○○枚の写真を編集」とすると直接AI編集画面に移ります。ここの枚数が実際にAI現像のクレジット消費量です。

セレクト結果は上書きされるので注意

Lightroomに統合したセレクト結果は、いままでLightroomで行っていたセレクト(カラーラベル、レーティング、フラグ)をすべて上書きしてしまうので注意しましょう。ヒストリーにも残りません。

未セレクトの写真を送るなら問題ありませんが、すでにLightroomでセレクト済みの写真をImagenのカリング機能に送る場合は、事前に仮想コピーを作るなどして分けておくことをおすすめします。

AIプロファイルに比べればもう一歩?

何度かカリングを使ってみた感想としては、ちょっと無難な写真を選びすぎているかな?という感じです。セレクト基準は私のセレクトを学習しているわけではないというのもあるかも知れません。数値化しにくいのでまだこれからの伸びしろが多い分野だと思います。AIプロファイルを使った現像に比べれば「俺がやった結果」からは少し離れるイメージ。

ただ、メチャクチャな結果になることはないので、1,000枚を超えるような写真に対して、1段階目のざっくりセレクトを任せてしまうといった使い方は十分に考えられると思います。

使った分だけ請求される料金体系

最後に料金体系についても簡単に紹介しておきましょう。Imagenの料金体系は「編集」と「カリング」に別れています

つまり、カリング機能を使うには別料金がかかってしまうということですね。「編集」は使った分だけかかる従量課金、「カリング」は月々の定額課金です。他に、現像後の写真をバックアップできる「クラウドストレージ」プランも用意されています。価格は2025年5月現在のものです。

月々繰り越せる「編集」

Imagen AIを使ったRAW現像をするには「編集」プランに申し込む必要がありますが、冒頭でも紹介したように新規登録時にはおためしクレジットが1,000枚分無料でつきます。以下のURLから登録すれば1,500枚のお試し現像(フル機能使用可能)が使えます。お試し期間中はクレジットカードの登録も不要です。気付いたら課金されていた…ということはありません。

料金体系は月額基本料金1,080円がそのままクレジットとなり、基本料金8円/枚、オプション1つ2円/枚が消費されます。例えば、基本の明るさ、コントラスト、色味などの編集+切り抜き+被写体マスクで編集するなら8 + 2 + 2 = 12円/枚の料金となるので、90枚の現像が可能です。それを超えた分は同じ料金体系で従量加算されていくという仕組み。

もっとたくさんの現像をする予定があるなら割引率の高い年間プランやエンタープライズプランもあります。

最低でも毎月1,080円はかかりますが、その月に使い切れなかった基本クレジット(1080円分)は翌月以降に繰り越すことができるので安心です(繰越期間に制限は無いっぽい?)

月々定額の「カリング」

セレクトをAIに任せるカリングは編集プランとは別料金体系になっており、毎月1,880円(年間契約、年22,560円)、スポットで毎月2,800円の料金です。

新規登録時はお試し利用もできますが、私の場合は2回やったら終了となりました(登録後しばらく経ってからやったので期間で終了となったかも?)

趣味で使うには少々お高いですが、枚数に制限はないため、仕事で毎月数万枚の写真をどんどん回さなければならないカメラマンなんかだと利用価値を見いだせるかも知れませんね!

バックアップできる「クラウドストレージ」

編集後の写真を保管してもらうクラウドストレージプランも用意されています。これも別料金です。

編集後の写真をそのままバックアップしてほしいというような用途で使うと良いかも。あくまで倉庫のようなイメージで、WEBから写真を閲覧したり、編集、納品のような機能はついていないっぽいです。

まとめ:AI現像がおすすめな人とは?

かなり長くなってしまいましたが、現像が劇的に時短できる“分身アシスタント” Imagen AIのレビューでした!一通りの機能を使った感想としては、専門学校を出たての新人アシスタントを雇うくらいの実力はありそうだなということ。

完璧ではないですが60~70点くらいの”合格ライン”は安定して出力してくれ、うまく行けば80~90点も狙える感じです。どんな若手でも実際に雇うとなれば安くても10~20万は最低でもかかってしまいますから、こういうアプリで業務効率化を図るというのは結構良いことなんじゃないかなと思う所です。

プロユーザーにお勧めだけど趣味利用でもあり

お試しクレジットを使い切ると有料となってしまうため、どのくらいワークフローを効率化できるかどうかがカギとなりますが、日々大量の写真を回さなければいけないカメラマン組織として同じ品質の結果を出したい企業ではかなりコストメリットが生まれるんじゃないかと思います。

または、撮るのは大好きなんだけど、編集がとにかく面倒くさいアマチュアカメラマンなんかにもおすすめかも。撮影~編集までの流れが楽しいという人もいれば、撮影は好きだけど、編集は苦手という人もいますよね。人それぞれ、写真が一番楽しくなるような使い方をしてもらえば良いかと思います。

中にはAIに編集を任せるなんて……と思う人もいるかと思いますが、もはやAI機能は私たちの生活になくてはならないものになっていますし、Imagen AIの場合は見ず知らずの他人の現像ではなく、自分が実際に手を動かした現像を学習してくれるという点で、普通のAI機能よりずっと自分らしい結果が得られます

今後、このようなトレンドは強くなっていくと思いますので、いち早く未来の現像を使いたいという人はぜひ試して見てはどうでしょう?

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【お知らせ】CP+2025 studio9の登壇情報!【Synology】

今年もカメラと写真のワールドプレミアショーCP+2025(パシフィコ横浜)でSynologyさんのブースで登壇させていただきます!みなさまのご来場お待ちしておりますー!

CP+2025、今年は2/27~3/2の4日間

今年もカメラと写真のワールドプレミアショーCP+2025(パシフィコ横浜)でSynologyさんのブースで登壇させていただきます!

CP+2025の開催日は2/27(木)~3/2(日)までの4日間。私はNASメーカーのSynologyさんのブースで2/28(金)、3/1(土)の両日セミナー登壇させてもらいます!

今年のsynologyブースはいつものイルコさんはじめ、ゆ~とびさん、井上 浩輝さん、成澤 広幸さんと豪華ゲストが大集結。期間中はNASがお得に買える特別キャンペーンも実施されるようです。ぜひSynologyのCP+2025特設サイトもご覧下さいませ!

今年のSynologyブースの場所は10番。キヤノンさんとDJIさんの間くらいの場所です。CP+2025は事前登録制(入場無料)なのでお越しの方は事前に公式サイトよりWEB登録してからお越し下さい。

どんな話をするの?

私のお話しする内容は2/28(金)13:00~が「クラウド不要!?Synology NASで実現する快適な写真管理&編集環境」ということで、SynologyのNASをクラウドのように使う方法、維持コストのほか、普段の私の活用方法をご紹介!

3/1(土)12:30~は「バックアップは仕組みで回せ!Synology NASを活用した万全データ管理術」というタイトルで、NASを中核に置いたバックアップ環境の作り方、考え方、私のバックアップ環境のいまについてご紹介しますよ!ただコピーを作るだけでなく、3-2-1ルールを使った1歩進んだバックアップの話をします。

みなさまのご来場お待ちしておりますー!

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【2024】Amazonブラックフライデーセールのカメラ関係お得商品と買ったものまとめ!

今年も散財の季節がやってきました!Amazonブラックフライデーセールでカメラ関連商品のお得なものや私が買ったものをまとめて紹介していきます。リアルタイムで更新していますよ

 

今年もカメラアイテムをお得にゲットしよう!

今年もAmazon最大級のセール、ブラックフライデーセールが11月27日0:00からスタートしました(27~28は先行セール)。毎年カメラ関連のアイテムが一斉に安くなるセールですので目玉商品や個人的に気になるアイテムを一気にご紹介していきます。

数量が限定されている場合がほとんどですから、毎回大型セールの後半はショボイのしか残っていない状態になります。欲しかったモノは早めに手を付けておきましょう。

タイムセール情報など期間中、内容を随時更新していきますのでたまに見に来てね!

今回の記事で出てきている商品リンクの価格はキャッシュの関係でセール価格が反映されていないものがたくさんあります。正しい価格はAmazonのサイトでご確認ください。

最大12%還元のポイントアップキャンペーンに登録しておこう

まずはAmazonのセールのお約束、ポイントアップキャンペーンにエントリーしておきましょう。セール割引にプラスして最大12%ものポイントが付きます(10,000円以上の買い物が必要)。普段の大型セールよりも優遇された還元率なのでもうこれだけでもお得です。プライム会員ならエントリーボタンをクリックするだけでエントリー完了です。

条件は以下のリンク先から「キャンペーンにエントリーする」をクリックするだけ。11/27~12/6のブラックフライデーセール期間中の買い物が1万円を超えるとポイントが付きます(ギフト券など除く)。

プライム会員なら自動的に+2%、Amazon Mastercardを使えば通常の+2%に加えてさらに+1%(プライム会員の場合)。さらに、今回はおもちゃ、ホビーカテゴリの商品は+7%。上限は10,000ポイントです。(普段の上限は5,000ポイントなのでココも倍!)

デメリットはないので参加しない手はありません。ポイントはだいたい1ヶ月遅れくれらいで付いてくる感じ。必ずエントリーしておきましょう。

ちなみに、もう買い物しちゃったよ。。と言う人でも期間中なら事後エントリー可能です。今からでも遅くありませんよ。既にプライム会員の人が大半だと思いますが無料お試し期間中でもポイントアップは適用されます。

大注目商品

まずは今回のセールでかなりお買い得なものを紹介していきます!過去1年で最安値レベルや他のショップより安くなっているものたちです(大セールと言いながら1ヶ月前のプチセールと同じ価格なものは良くあるのです)。

Amazonギフトカード 10%還元

稀に登場するAmazonギフト券で500円ボーナスキャンペーン。今年もありました。5,000円以上送れば500円分のボーナスポイントがゲット出来ます。送り先は自分でOK!対象者限定となっているので、人によってはエントリーできない可能性がありますが、エントリーできたならノーリスクで10%還元です。

先ほど自分宛に送って試しましたが無事に500ポイントゲット出来ました!

【29日まで】Creative Cloud コンプリートプラン12ヶ月分

たぶん今回のセールで一番の目玉はこれでしょう。46%オフです。Adobeの全部入りプランに入っている人向けですが。

最近はセールになることも稀で、割引率は35%が上限付近なのでめちゃ安いです。「新規購入者向け」となっていますが、「Amazonのこの特設ページではじめて買う人」という位置づけなので既存ユーザーでもOKです(1年分のみ)。

購入後の案内に従ってコードを入力すれば既存ユーザーでも12ヶ月分有効期限が延長されます。私もできました!

これだけはブラックフライデーセール初日の11/29までなので急ぎましょう

Endurance カメラバッグ各種

宣伝になっちゃいますが、私が監修するEnduranceカメラバッグシリーズもブラックフライデーセールに合わせてクーポンが付いています。不定期でクーポンが付くことはありますが、これだけ一気につくのは珍しいのでこの機会にどうぞ!ポイントアップキャンペーンと組み合わせればいつもよりお得ですね!

各種バックの詳細やレビューはこちらの記事もどうぞ!

https://photo-studio9.com/endurance-model-comparison/

ハクバ クリーニングティッシュ 150枚入り

みんな大好きハクバのレンズクリーニングティッシュは150枚入りが年初来安値になっています。1枚7.5円。

アルコールの速乾タイプなので拭き残りが少なくておすすめ。私も常用しています。どんなシーンでも使えるのですべてのバッグに5個くらい入れておきましょう。

ハクバの防湿庫シリーズ

冬になると防湿庫が安くなるの法則で、ハクバの防湿庫シリーズも年初来安値に近い価格です。定番の60L以外にも25Lの小型のものや100Lオーバーの大型製品も30%程度安くなっています。私はこれの128L使ってます。

防湿庫も最近は値上がり傾向なのでお得なときにどうぞ。防湿庫の余裕は心の余裕ですよ!

御三家のメモリーカード

カメラ用のSDやCFexpressなど各種メモリーカードも安いです。ProGrade DigitalNextrageLexarの御三家はどこも血を吐きながら大セール中です。年に1~2回ある仕込み時です

個人的にはカードだけでなく、カードリーダーやカードのファームアップ対応など周辺環境がトータルで安定しているProGrade Digital推しですが、恐らくみなさんの推しメーカーはどこも最大級のセールをしているはず。

プログレードだとメモリーカードも最安値レベルになっています。CFexpress4.0対応のGold 512GBが最もコスパ高いです。、あまりセールにならないUSB4対応の超高速リーダーも安いです。先日発表があったばかりのガチプロ向け外付けSSDもセールになってますね(元値は高いです)。

WD Blue 8TB

超大型セールでは定番のWD Blueも8TB版がかなりお安くなっています価格ドットコム最安値よりも大幅に安いです。

大量の写真、映像のデータ倉庫用、バックアップ用にもぴったり。声を大きく推奨はできませんがライトユーザーならNASでも全然使えます(私も何年も使ってますがまだトラブルなし)。

NAS用 HDD Synology HAT3310シリーズ

NAS用HDDで注目したいのはSynology純正のHAT3310シリーズ。4/8/16TBがセール中です。特に4TBや16TBはNAS用HDDで最安値レベル

ハードにNASを使う人、より安全性を求める人はNAS用HDDが安心です。NAS用HDDも最近値上がり傾向なので、特にSynologyユーザーは他社製品買っている場合じゃないです。保証もかなり手厚いのでおすすめ。

ちなみに、SynologyのNASだとエントリー向け2ベイのDS223j4ベイハイエンドのDS923+はセール中で年初来安値です。

2TB 外付けSSD Crucial X9

SSDならこれがおすすめ。Crucial X9 2TB。USB 3.2 Gen2対応の高速タイプで2TB 2万円を切りました。これも年初来安値で価格コム最安値より安いです。

USB 3.2 Gen2なのでPCが対応していれば1000MB/s近く出ます。価格だけで言うとこれより微妙に安いものもありますが、フラッシュメモリ、コントローラーなど内製できる実力のあるMicron傘下のCrucial製が安心感ありますね。

NEEWER カメラモニターマウント

ちょっとニッチな製品ですが、カメラのホットシューに色々付けられるアダプターです。外付けモニターだけでなく、GoPro付けたり、ビデオライトを付けたり、1つ持っていると使えるシーンは多いです。かなり小型な製品で、昔からあるネジが2つついているやつより段違いの安定感です。パンとチルトが可能。

今年の夏に買ってみたのですが、すごく良くて追加でお替わりしちゃいました。これより少し安い類似品もありますが、今や安心のブランド感すら出てきたNEEWERをおすすめします。

【最大70%OFF】 ブラックフライデー Kindle本 (電子書籍) セール

ブラックフライデーセールでお馴染みのKindle本大セールも実施中です。私の本「写真のことが全部わかる本 完全版」も半額になってます!全ジャンルの本が安くなっていますが、カメラ関係もインプレス系を中心に安くなっている本が多いので、年末年始の読書用に仕込んでおくのもおすすめです。

その他の注目商品

ここからは超目玉というワケではないけど、刺さる人には刺さるブランド、商品たちを紹介していきます!

高級ブランド NiSiのフィルターたち

安心と実績のNiSiのフィルターもかなり安くなってます。いつものセールは5%オフくらいだけど、今回は15%オフ。高級フィルターブランドなのでこういう時に少しでもお得にゲットしておきたいですね。

私も使っている大好きなSWIFT NDキットも最強の可変ND TRUE COLOR VARIOも15%オフです。

https://photo-studio9.com/nisi-swift-review/

いざという時のCyberPower UPS

大事なデータを守る最後の砦、UPS(無停電装置)も大セール中。突然の停電や雷からパソコンやNASを守ります。いまやすっかりメジャーブランドになったCyberPowerが過去最安値レベル

私もCyberPowerを3台持っていますが、もう何年も安定運用できています(何度か停電も経験)。モデル選びの目安は大きめのデスクトップPCなら安心の1200VAタイプ(私も運用中)、小型PCやNAS複数台向けなら750VA(私も運用中)、NAS1~2台なら500VAな感じ。どれも安心の正弦波タイプです。

5000円台の激安 375VAモデルもNAS用なら大丈夫だと思いますが、こちらは矩形波なのですべての機器で使えるかどうかは保証できないやつ。(ウチにもありますがSynologyのNASは問題なく使えました。自己責任にてどうぞ)

使い捨てすらできるクリーニングクロス

カメラやレンズをメンテナンスするときに使えるクリーニングクロス。メガネやスマホを拭くのにも使えますね。基本は上で紹介したハクバのクリーニングティッシュで十分ですが、クロスタイプが欲しいならK&Fコンセプトのこれが安いです。20枚入りで1枚あたり60円以下。これなら使い捨てで使っても惜しくありません

まとめ

ということでAmazonブラックフライデーセール、ことしもお買い得商品いっぱい出ているので必要なものはこの機会にしっかり仕入れておきましょう!

Twitter(X)でもリアルタイムでお得情報を呟いています。おすすめの商品があったらぜひ教えてください!

みなさま、良い散財を!

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【2024】Amazonブラックフライデーセールのカメラ関係お得商品と買ったものまとめ!

今年も散財の季節がやってきました!Amazonブラックフライデーセールでカメラ関連商品のお得なものや私が買ったものをまとめて紹介していきます。リアルタイムで更新していますよ

 

今年もカメラアイテムをお得にゲットしよう!

今年もAmazon最大級のセール、ブラックフライデーセールが11月27日0:00からスタートしました(27~28は先行セール)。毎年カメラ関連のアイテムが一斉に安くなるセールですので目玉商品や個人的に気になるアイテムを一気にご紹介していきます。

数量が限定されている場合がほとんどですから、毎回大型セールの後半はショボイのしか残っていない状態になります。欲しかったモノは早めに手を付けておきましょう。

タイムセール情報など期間中、内容を随時更新していきますのでたまに見に来てね!

今回の記事で出てきている商品リンクの価格はキャッシュの関係でセール価格が反映されていないものがたくさんあります。正しい価格はAmazonのサイトでご確認ください。

最大12%還元のポイントアップキャンペーンに登録しておこう

まずはAmazonのセールのお約束、ポイントアップキャンペーンにエントリーしておきましょう。セール割引にプラスして最大12%ものポイントが付きます(10,000円以上の買い物が必要)。普段の大型セールよりも優遇された還元率なのでもうこれだけでもお得です。プライム会員ならエントリーボタンをクリックするだけでエントリー完了です。

条件は以下のリンク先から「キャンペーンにエントリーする」をクリックするだけ。11/27~12/6のブラックフライデーセール期間中の買い物が1万円を超えるとポイントが付きます(ギフト券など除く)。

プライム会員なら自動的に+2%、Amazon Mastercardを使えば通常の+2%に加えてさらに+1%(プライム会員の場合)。さらに、今回はおもちゃ、ホビーカテゴリの商品は+7%。上限は10,000ポイントです。(普段の上限は5,000ポイントなのでココも倍!)

デメリットはないので参加しない手はありません。ポイントはだいたい1ヶ月遅れくれらいで付いてくる感じ。必ずエントリーしておきましょう。

ちなみに、もう買い物しちゃったよ。。と言う人でも期間中なら事後エントリー可能です。今からでも遅くありませんよ。既にプライム会員の人が大半だと思いますが無料お試し期間中でもポイントアップは適用されます。

大注目商品

まずは今回のセールでかなりお買い得なものを紹介していきます!過去1年で最安値レベルや他のショップより安くなっているものたちです(大セールと言いながら1ヶ月前のプチセールと同じ価格なものは良くあるのです)。

Amazonギフトカード 10%還元

稀に登場するAmazonギフト券で500円ボーナスキャンペーン。今年もありました。5,000円以上送れば500円分のボーナスポイントがゲット出来ます。送り先は自分でOK!対象者限定となっているので、人によってはエントリーできない可能性がありますが、エントリーできたならノーリスクで10%還元です。

先ほど自分宛に送って試しましたが無事に500ポイントゲット出来ました!

【29日まで】Creative Cloud コンプリートプラン12ヶ月分

たぶん今回のセールで一番の目玉はこれでしょう。46%オフです。Adobeの全部入りプランに入っている人向けですが。

最近はセールになることも稀で、割引率は35%が上限付近なのでめちゃ安いです。「新規購入者向け」となっていますが、「Amazonのこの特設ページではじめて買う人」という位置づけなので既存ユーザーでもOKです(1年分のみ)。

購入後の案内に従ってコードを入力すれば既存ユーザーでも12ヶ月分有効期限が延長されます。私もできました!

これだけはブラックフライデーセール初日の11/29までなので急ぎましょう

Endurance カメラバッグ各種

宣伝になっちゃいますが、私が監修するEnduranceカメラバッグシリーズもブラックフライデーセールに合わせてクーポンが付いています。不定期でクーポンが付くことはありますが、これだけ一気につくのは珍しいのでこの機会にどうぞ!ポイントアップキャンペーンと組み合わせればいつもよりお得ですね!

各種バックの詳細やレビューはこちらの記事もどうぞ!

https://photo-studio9.com/endurance-model-comparison/

ハクバ クリーニングティッシュ 150枚入り

みんな大好きハクバのレンズクリーニングティッシュは150枚入りが年初来安値になっています。1枚7.5円。

アルコールの速乾タイプなので拭き残りが少なくておすすめ。私も常用しています。どんなシーンでも使えるのですべてのバッグに5個くらい入れておきましょう。

ハクバの防湿庫シリーズ

冬になると防湿庫が安くなるの法則で、ハクバの防湿庫シリーズも年初来安値に近い価格です。定番の60L以外にも25Lの小型のものや100Lオーバーの大型製品も30%程度安くなっています。私はこれの128L使ってます。

防湿庫も最近は値上がり傾向なのでお得なときにどうぞ。防湿庫の余裕は心の余裕ですよ!

御三家のメモリーカード

カメラ用のSDやCFexpressなど各種メモリーカードも安いです。ProGrade DigitalNextrageLexarの御三家はどこも血を吐きながら大セール中です。年に1~2回ある仕込み時です

個人的にはカードだけでなく、カードリーダーやカードのファームアップ対応など周辺環境がトータルで安定しているProGrade Digital推しですが、恐らくみなさんの推しメーカーはどこも最大級のセールをしているはず。

プログレードだとメモリーカードも最安値レベルになっています。CFexpress4.0対応のGold 512GBが最もコスパ高いです。、あまりセールにならないUSB4対応の超高速リーダーも安いです。先日発表があったばかりのガチプロ向け外付けSSDもセールになってますね(元値は高いです)。

WD Blue 8TB

超大型セールでは定番のWD Blueも8TB版がかなりお安くなっています価格ドットコム最安値よりも大幅に安いです。

大量の写真、映像のデータ倉庫用、バックアップ用にもぴったり。声を大きく推奨はできませんがライトユーザーならNASでも全然使えます(私も何年も使ってますがまだトラブルなし)。

NAS用 HDD Synology HAT3310シリーズ

NAS用HDDで注目したいのはSynology純正のHAT3310シリーズ。4/8/16TBがセール中です。特に4TBや16TBはNAS用HDDで最安値レベル

ハードにNASを使う人、より安全性を求める人はNAS用HDDが安心です。NAS用HDDも最近値上がり傾向なので、特にSynologyユーザーは他社製品買っている場合じゃないです。保証もかなり手厚いのでおすすめ。

ちなみに、SynologyのNASだとエントリー向け2ベイのDS223j4ベイハイエンドのDS923+はセール中で年初来安値です。

2TB 外付けSSD Crucial X9

SSDならこれがおすすめ。Crucial X9 2TB。USB 3.2 Gen2対応の高速タイプで2TB 2万円を切りました。これも年初来安値で価格コム最安値より安いです。

USB 3.2 Gen2なのでPCが対応していれば1000MB/s近く出ます。価格だけで言うとこれより微妙に安いものもありますが、フラッシュメモリ、コントローラーなど内製できる実力のあるMicron傘下のCrucial製が安心感ありますね。

NEEWER カメラモニターマウント

ちょっとニッチな製品ですが、カメラのホットシューに色々付けられるアダプターです。外付けモニターだけでなく、GoPro付けたり、ビデオライトを付けたり、1つ持っていると使えるシーンは多いです。かなり小型な製品で、昔からあるネジが2つついているやつより段違いの安定感です。パンとチルトが可能。

今年の夏に買ってみたのですが、すごく良くて追加でお替わりしちゃいました。これより少し安い類似品もありますが、今や安心のブランド感すら出てきたNEEWERをおすすめします。

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ブラックフライデーセールでお馴染みのKindle本大セールも実施中です。私の本「写真のことが全部わかる本 完全版」も半額になってます!全ジャンルの本が安くなっていますが、カメラ関係もインプレス系を中心に安くなっている本が多いので、年末年始の読書用に仕込んでおくのもおすすめです。

その他の注目商品

ここからは超目玉というワケではないけど、刺さる人には刺さるブランド、商品たちを紹介していきます!

高級ブランド NiSiのフィルターたち

安心と実績のNiSiのフィルターもかなり安くなってます。いつものセールは5%オフくらいだけど、今回は15%オフ。高級フィルターブランドなのでこういう時に少しでもお得にゲットしておきたいですね。

私も使っている大好きなSWIFT NDキットも最強の可変ND TRUE COLOR VARIOも15%オフです。

https://photo-studio9.com/nisi-swift-review/

いざという時のCyberPower UPS

大事なデータを守る最後の砦、UPS(無停電装置)も大セール中。突然の停電や雷からパソコンやNASを守ります。いまやすっかりメジャーブランドになったCyberPowerが過去最安値レベル

私もCyberPowerを3台持っていますが、もう何年も安定運用できています(何度か停電も経験)。モデル選びの目安は大きめのデスクトップPCなら安心の1200VAタイプ(私も運用中)、小型PCやNAS複数台向けなら750VA(私も運用中)、NAS1~2台なら500VAな感じ。どれも安心の正弦波タイプです。

5000円台の激安 375VAモデルもNAS用なら大丈夫だと思いますが、こちらは矩形波なのですべての機器で使えるかどうかは保証できないやつ。(ウチにもありますがSynologyのNASは問題なく使えました。自己責任にてどうぞ)

使い捨てすらできるクリーニングクロス

カメラやレンズをメンテナンスするときに使えるクリーニングクロス。メガネやスマホを拭くのにも使えますね。基本は上で紹介したハクバのクリーニングティッシュで十分ですが、クロスタイプが欲しいならK&Fコンセプトのこれが安いです。20枚入りで1枚あたり60円以下。これなら使い捨てで使っても惜しくありません

まとめ

ということでAmazonブラックフライデーセール、ことしもお買い得商品いっぱい出ているので必要なものはこの機会にしっかり仕入れておきましょう!

Twitter(X)でもリアルタイムでお得情報を呟いています。おすすめの商品があったらぜひ教えてください!

みなさま、良い散財を!

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【カメラも運べる】カメラマンが本気で作ったEnduranceed超多機能ビジネスリュックを紹介します!

会社への行き帰りで「ここで写真が撮れたらいいよなー」って思ったことありませんか?そんな願いを叶える高機能なビジネスリュックをカメラマンの私が作りました!本日(10/21)からMakuakeで先行発売開始です

カメラを持って会社に行けるバッグ

カメラも運べるビジネスバッグをコンセプトにしたバッグを本日Makuakeで販売開始しました!

会社への行き帰りで「ここで写真が撮れたらいいよなー」って思ったことありませんか?そんな願いを叶えるのがこのEnduranceed 超多機能ビジネスリュックです。

本日(10/21)からMakuakeで先行販売を開始しました!早く注文するほどお得な早割制度があり、最もお得な超々早割は5000円オフです。studio9 channnelの動画内で限定クーポンも配布しています(後述)

ロゴもなにもないシンプルなデザインの裏にたくさんのポケットが隠されています

2021年にEnduranceの派生ブランドEnduranceedから発売したビジネスバッグのフルリニューアル版です。前回もMakuakeで500万円以上ご支援いただいた人気プロジェクトとなりました!

2021年のプロジェクトの様子

超シンプルなデザインに、小物も迷子にならない上下2気室の構造、パソコンやA4書類もラクラク収納できる大容量ビジネスリュックです。

カメラを持たない一般の方々にも高機能なビジネスリュックとしてご利用頂けます!

MacBook Pro 16インチも余裕で収納。A4書類を入れた封筒やドキュメントファイルも折らずに持ち運べます。

上下の二階建て構造のため、小さなアイテムもバッグの底で迷子になることはありません。11インチクラスのタブレット収納もご覧の通り

仕切りのファスナーを開ければ通常のリュックとしても使えます!

大容量なのにスッキリ収納

上下に分かれた部屋のほか、A4書類やパソコンが収納可能なスペースが2つもあり、ビジネスシーンで必要なものの多くをバッグ1つに収められます。

これだけ大量の荷物をスッキリ収納

ビジネスシーンではあまり見せたくないペットボトルは隠して収納できます。マイボトルを入れたり小さめの折りたたみ傘を入れることもできます。

生地は水を通しにくく撥水性能があるため雨の日でも安心です。加水分解に極めて強いポリカーボネート系ポリウレタンコーティング生地を採用しています。

珍しい専用インナーケース付き

下部の部屋にはビジネスバッグとしては非常に珍しい専用のインナーケースが付属します。カメラやレンズなどデリケートな電子機器も安心して収納できます。

もちろんインナーケースを取り外して利用することも可能ですよ。

カメラの他に、ガジェットケースを入れたり、マウスや電源アダプターを入れたり、小物入れとして使い方は色々です

サイドのファスナーを下ろせばインナーケースを取り出さなくても出し入れ可能な機構がついています

細部までしっかりこだわって制作

バッグの製造は鞄の街、兵庫県豊岡市の木和田正昭商店さんにお願いしています(製造国は中国)。

以前、カメラバッグとしてはじめて「豊岡鞄」のブランドを取得した豊岡鞄×Endurance カメラバッグや、先日発売したEndurance Neoの製造でもお世話になったしっかりした会社さんです。

生地やファスナー、バックル類もしっかりとしたブランドの素材を利用しているため長くお使いいただくことができます。

ファスナーはすべてYKK製です

背面は蒸れにくいメッシュ構造、ショルダーベルトの裏側もメッシュです

調節ベルトはバタつかないように本体と一体化されているのでスーツを着ているときでもスタイリッシュに使えます

Makuakeでお得な先行販売中

Enduranceed 超多機能ビジネスリュックはMakuakeで先行販売中です。定価29,800円のところ、早く注文するほどお得になる早割制度があり、最もお得な超々早割は5,000円オフの24,800円(限定10個)!

その後、先着順で25,800円、26,800円……と徐々に値段が上がっていきますので気になった方はお早めにどうぞ!

初日限定の特別クーポンも!

下で紹介しているYouTubeの動画内では初日(10/21)限定で使える特別クーポンコードも配布中です。

気になっている方はぜひお得にご注文くださいませ!

追記:開始3分でプロジェクト達成!

プロジェクト開始直後に無事目標金額達成!超々早割が売り切れてしまいましたが25,800円の超早割はまだ少し余裕があります(限定30個)。ご注文頂いたみなさま、ありがとうございました!

特別クーポン付きのレビュー動画

バッグの詳しい機能や、細かなサイズ感などは私が直接解説するYouTubeの動画をご覧下さい。

YouTubeで情報発信中です!

現在studio9では写真関連の情報をYouTubeで発信しています。写真の撮り方、Lightroomの使い方、アイテムレビューなど分かりやすく発信をしていますのでぜひご覧下さいませ!

さらに、(写真とはあまり関係ないですが)セカンドチャンネルの「9のいえ」も開設しました!私が北海道に移り住み、DIYやサウナ、北国での暮らしについて不定期で更新予定です。

どちらもチャンネル登録もお待ちしております。

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フルサイズ機材をしっかり持ち運べる新型カメラバッグEndurance Neoを紹介します!

フルサイズにも対応のたっぷり容量の新型カメラバッグEndurance Neoを開発者の私がレビューします。取り回しの良かったEndurance Extと大容量のEndurance HGの良いところを寄せ集めた自信作です!本気の撮影も、街での普段使いにも使える最高にちょうど良いカメラバッグに仕上がりました!

EnduranceNeo_レビュー

フルサイズ対応、機動性抜群のカメラバッグ

Enduranceシリーズで最も人気のあるEndurance Extシリーズを少し大型化してフルサイズ機材をしっかり持ち運ぶことができるカメラバッグを作りました!

新しいモデル名は「Endurance Neo」です。

EnduranceNeo

私が実際に使うとこんな感じ(身長180cm)。フルサイズ機材がたっぷり入るバッグとしてはなかなかコンパクトな見た目です。ガチの撮影から通勤、通学、普段のお出掛けまで様々なシーンで使えます

私自身、コンパクトなEndurance ExtIIはとてもよく使う大好きなバッグなのですが、開発コンセプトはAPS-Cやマクロフォーサーズなどの小型機材やフルサイズのチョイ撮りに適したバッグでしたので、フルサイズにF2.8クラスの大口径ズームを普段から持ち運ぶ用途では少し窮屈だったのです(ExtIIにもフルサイズ+大三元はギリギリ入るけどね)。

そこで、Endurance ExtIIシリーズの機動性の高さを活かしながら、Endurance HGのような大容量を併せ持つようなバッグを作ろう!と考えて誕生したのがEndurance Neoです。

ただ大きくしたわけじゃない

EnduranceNeo

剛構造となり自立性が増したほか、フロントとサイドにはMolleアクセサリも取り付けられるウェビングテープを採用

見た目はEndurance ExtIIとそっくりなので、ただ大きくしただけじゃない?と思われるかもしれませんが、新しい機能やこれまで以上のこだわりもしっかり詰まっています。

これまでのフロント、サイドのダブルアクセス、容量可変なエキスパンドシステム、600mmクラスの超望遠レンズ対応の可変仕切りなどを踏襲しながら、より強固な構造への進化やバッグの拡張性を向上させる25mmウェビングテープの採用、カギや忘れ物防止タグへの対応、信頼の置ける縫製工場での生産など様々な工夫を凝らしたバッグです。

ちょっと大きめのフルサイズ対応カメラバッグを探している方はぜひチェックしてみて下さい。

EnduranceNeo

フルサイズ+大三元が余裕を持って入れられる! / 収納例: EOS R5 + RF24-70mm F2.8 L IS USM(フード付き)、RF70-200mm F2.8 L IS USM、RF15-35mm F2.8 L IS USM(フード付き)、RF10-20mm F4 L IS STM、EOS R7、RF85mm F2 MACRO IS STM、エキスパンドあり

私が解説する以下の動画でさらに詳しくすべての機能を紹介しています!気になる方はぜひ動画もご覧下さい。

https://photo-studio9.com/endurance_ext2_review/

https://photo-studio9.com/endurance-proflex/

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【レビュー】フィルター着脱の新形式、NiSiのSWIFTシステムがすごい

 

 マグネットではない、フィルタークイック着脱の新形式がNiSiのSWIFTシステムです。精密加工されたフィルター同士を「押し込む」ことで高い保持力と機動力を併せ持ちました。高濃度でも色ズレの起きないFS NDシリーズや極限まで忠実な色再現性を実現したTRUE COLOR CPLの作例と共に新たなフィルターの特徴をレビューしていきます。

クイック着脱の新形式、NiSi SWIFTシステム

高度な写真撮影には欠かせないNDやCPLフィルターは従来からある「ねじ込み式」タイプを使っている人が多いと思いますが、流行に敏感な方なら「マグネット式」を使っている人もいるかも知れません。

しかし今、「ねじ込み式」でも「マグネット式」でもなく、「押し込むだけ」で装着ができる全く新しいフィルターがあるのをご存じでしょうか。それが今回ご紹介するNiSiのSWIFTシステムです。

NiSiと言えば世界を代表する高性能フィルターメーカーの一つで、動画から静止画まで多くのプロも愛用しているブランドですね。私も以前からいくつかのフィルターを愛用しています。そんなNiSiのSWIFTシステムを今回試す機会を得たのでNDフィルターの「SWIFT FS NDキット」、CPLフィルターの「SWIFT TRUE COLOR CPL」を中心に詳しくレビューしていきたいと思います。

もう2ヶ月ほどしっかり使っていますが、総じて満足度の高い、よくできたフィルターです。運用上の注意点などもまとめてあるのでぜひ最後までお読みください!

*この記事はNiSiさんとのタイアップ記事となります

本日のコンテンツ

SWIFTシステムとは

「スローシャッターを使いたいけど、NDフィルター使うの面倒だからF22まで絞っちゃうか……」

「CPLフィルターの着脱が面倒だから丸一日フィルターつけっぱなしで撮影してしまった……」

みなさんはこんな経験はないでしょうか?私はあります。もう何度か数え切れないくらい。シャッター速度を遅くするために絞りすぎたり、基準感度を下回るISOを使えば画質が大きく悪化しますし、不要なフィルターのつけっぱなしは光量不足やフレア、ゴーストの発生リスクを高めます。

超絶めんどくさがり屋の私にとって、従来のねじ込み式フィルターの使い勝手はとても悪く、これらのデメリットよりも「面倒くさい」が勝ってしまうシーンが多くありました。

そこで近年注目を浴びているのがクイック着脱式のフィルターシステムです。マグネット式はみなさんも目にしたことがあると思いますが、今回のSWIFTシステムはNiSi独自の「押し込み式」という新たな機構です。

それぞれの形式による特徴を簡単にまとめると以下のようになります

NiSi SWIFTマグネット式ねじ込み式
着脱のしやすさ
保持力
ハンドリングしやすさ
光学性能ブランドによるブランドによる

従来のねじ込み式よりも圧倒的に着脱が容易であり、マグネット式よりも高い保持力で安心といういいとこ取り。

さらに、SWIFTシステムは枠に厚みがあり(でもケラレない。理由は後述)ハンドリングがしやすいといったメリットも。濃度別に枠が色分けされているのも使ってみてとても良かったポイントです。

フィルターの品質もNiSi単独供給なので全く問題ないというのもよいですね。

どのような仕組みなのか

SWIFTシステムの「押し込み式」を実現しているのは隙間無くはめ込むことのできる特殊素材と精密加工技術の2つです。

内枠と外枠の二重構造になっている

写真を見てもらうと分かるように、枠の周りにゴムのような素材が付いており、これがアダプターリングとの適度な密着感を生み出してくれるのだと思います。結構硬めなのですぐにヘタってくるということはなさそう。製品開発時の試験では3000回装脱着を繰り返しても元の保持力を維持できることを確認しているそうです。

今のところこれが剥がれてくるようなことはないです。隣の切り欠きはCPLや可変NDのノブに干渉しないためのもの

物理的にはめ込んで高い密着性を実現する方式のため、枠とアダプターの高い加工精度と強度も大いに求められるはず。その辺の安価なブランドでは真似できないでしょう。実物を見ると一般のフィルターより枠に厚みがあり、ちょっと落としたくらいでは凹んだりしないような重厚感もあります。

枠に厚みがあるのにケラれにくい

アダプターに押し込む形式のため、SWIFTシステムのフィルター枠は、フィルター本体(内枠)と外枠の2重構造のような形をしており、フィルター本体にも重ねがけ用のオス部が付いています。これにより、一般のフィルターより一回り径が大きく、厚みのある設計です。さらに、ガラス自体が一般のフィルターより広く設計されているため余裕があります。(下図参照)

左は手元にあったND8の某マグネットフィルター。右がNiSi SWIFT FD ND8。両者とも82mm用です。上の黒い部分は重ねると見えなくなる。全体の厚みは約8mm、内枠の黒い部分の厚みが約6mm。マグネット式は薄いね

同じ82mm用でもガラス部分は約2.4mm大きく余裕のある設計。フィルター外径は95mmもある。左右バラバラですまん……

一見厚みがあるため、重ねがけ時にケラれやすいと思われますが、その厚みは押し込んで取り付けると一般の薄枠フィルターと同程度となり、径自体が通常より大きく作られているため他の薄型フィルターと同程度のケラレやすさといえるでしょう(ケラレ具合の詳細は後述)

この一回り大きく、厚みがあるデザインのおかげで、ケースから取り出しやすく、現場で手が滑って落としてしまった……というリスクを大きく減らせます。

枠を指でつまんだときに、フィルターの端に指紋を付けてしまった……というリスクもほぼ無くせます。実際に使ってみてこの部分はとても良かったです。

薄枠フィルターだとここに指紋をうっかり付けてしまうんだよね……

色分けされているのが最高に使いやすい

左からND8、ND64、ND1000、CPL

ケースに複数のフィルターを入れていると、現場で取り出すときにどれを取り出せば良いのかすぐに分からない時が結構ありますよね。枠に書いてある小さな文字を読んでようやく取り出せる……みたいなやつです。

今回使ったSWIFT FS NDキットにはND8、ND64、ND1000の3枚のフィルター(+ステップアップアダプター)がセットになっていますが、それぞれ枠に青、緑、オレンジの色が付いているので、使いたいフィルターを間違うこと無くすぐに選択できます。周囲が暗くなってもしっかり判別可能。SWIFT TRUE COLOR CPLはシルバー枠なので、私が普段使うフィルターは文字ではなく、枠の色で一瞬で目的のものをチョイスできます。

SWIFT FS NDキットの中身。上からND1000(オレンジ)、ND64(緑)、ND8(青)。本当に欲しいものが一目で分かる。下の3つはステップアップアダプター。付属の専用ケースの出来がかなり良いのもポイント

ここは本当に最高でした。

フィルターワークが楽しくなるシステム

2ヶ月ほど様々な現場でSWIFTシステムを使ってきましたが、使用感はこれまでのフィルターの中で最も良かったと言ってよいかと思います。従来のねじ込み式フィルターでは味わえない、「フィルターワークの楽しさ」を存分に味わえるものでした。

付属ケースを三脚に取り付ければ現場での交換がかなり楽。カメラバッグのベルトなどに取り付けすることもできます

着脱がしやすく、現場でのハンドリングが簡単で装着時の保持力も安心できます。もちろん、フィルター自体の光学性能も高く、自信を持って作品作りができるのもよいですね。

ということで、次の章では今回使ったフィルターの光学性能について検証結果も交えながら紹介してみようと思います。

高濃度NDなのに色が変わらない。高い光学性能

ここからはSWIFTシステムの話からはいったん離れて、フィルターそのものの光学性能について詳しく掘り下げて行こうと思います。今回主に利用したSWIFT FS NDキットSWIFT TRUE COLOR CPLについてです。

全波長で均一な吸収を行うFS NDシリーズ

この2ヶ月間に最もよく利用したのがSWIFT FS NDキットです。NDフィルターはレンズに入る光を吸収して減光するアイテムですが、波長によって吸収度合いが変わってしまうと、おかしな色ズレが起こってしまい写真のカラーバランスが崩れてしまうことがあります。

「FS ND」はフルスペクトラムNDの略であり、可視光だけでなく紫外や赤外領域まで撮影に関わるすべての波長を均一に吸収できる優れたNDフィルターです。NiSiのHPに掲載されているグラフをお借りして波長領域を色分けしたのがこちら。

上のグラフはND16(シャッター速度を1/16にする)の例ですが、全領域でT(透過率)が6%(1/16)程度に均一になっていますよね。

昔のNDフィルターや、最近の安価なNDでは撮影後に写真が黄色被りしてしまうことが良くありますが、ここまで均一だとNDあり/なしでほとんど色が変わりません

実際に使った例

実際に使ってみたのがこちら。EOS R5でWBを太陽光に固定してフィルター別に撮ってみました。明るさのみNDなしに合わせるように撮影後に微調整。色に関する項目は全くいじっていません。

クリックすると大きな画像が見られます

パッと見たところ、ほとんど色が変わっていないですよね。良く見るとND1000は僅かに寒色方向にシフトしていますが、超高濃度のNDでさえこれしか色が変わりません。

より詳しく見たい人用に別々の画像も用意しました。

FS ND8

フィルターなし(左)とFS ND8(3stops)の比較です。中央のスライダーをグリグリしてみてください

雪に落ちている影が変わっていなければ同じ写真と見間違うレベルで同じ色味を維持しています。

FS ND64

フィルターなし(左)とFS ND64(6stops)の比較です。

こちらもほぼ同じ色と言って良いでしょうか。光を1/64まで減光しているのに同じ色です

FS ND100

フィルターなし(左)とFS ND1000(10stops)の比較です。

さすがにND1000まで来ると少し寒色方向に傾きました。ここからLightroomで色温度+250K、色かぶり補正G+1でフィルター無しと同じ色味に。

ちなみに私が今まで使っていた国内老舗ブランドの高級グレードのND1000(1枚12,000円ほど)では同様のテストでだいたい600Kほど寒色に傾きました……これでも色ズレはかなり少ない方ですが、NiSiのFS NDはさらに上を行く感じです。

色が変わらないから重ねがけも楽しい

高濃度でもほとんど色が変わらないので、積極的に長秒撮影にチャレンジできます。

例えば、こんな滝のシーン。ちょうど滝の裏側に洞窟のようなものがあり、中が凍って氷柱ができている様子を撮りたかったのです。

フィルター無し

フィルター無し、1/30sec

フィルター無しでISO100、F11 、1/30で撮りました。実に中途半端で何を撮りたいか良く分からない感じです……

一般的な滝の撮影方法でもあるFS ND8を付けてシャッター速度1/5まで落としてみたのがこれ。

NiSi SWIFT TRUE COLOR CPL+SWIFT FS ND8、1/5sec

水の流れがシャーってなって良い感じです。程よく水の勢いも感じられますが、滝の裏側の様子がまだよく見えません

そこでFS ND1000を付けて水の流れを完全にフラットにしてみました。シャッター速度は30秒です。

NiSi SWIFT TRUE COLOR CPL+SWIFT FS ND1000、30sec

ここまで来ると水の流れは柔らかなヴェールのような質感となり、滝の裏にあるゴツゴツとした氷柱との対比も作ることができました。このくらいフラットにするなら10秒以上のシャッター速度が欲しいです。

ND1000との重ねがけが楽しい

重ねがけしても楽しいです。ND1000とND8やND64の重ねがけです。例えばND8を重ねると8×1000でND8000(13stops)となりシャッター速度を1/8000にできます。これを付けると日中のピーカンでも30秒を超える長秒撮影が可能になります。ND64の組み合わせならND64000(16stops)相当です。

下の写真はFS ND1000+FS ND64の組み合わせでISO125、F6.3、180秒で撮影しました。

NiSi FS ND1000+FS ND64 180sec / バルブ撮影

隅田川の水面が完全にフラットになりファインアート的な仕上がりに。夕暮れのギラついた水面も長秒撮影にすれば色だけの情報が浮かび上がってきます。

FS ND1000+FS ND8を組み合わせてシャッター速度25秒だとこんな感じ。

NiSi FS ND1000+FS ND8 25sec

これでもだいぶフラットですがややザワついていますかね。川や湖のゆったりとした水面をフラットにするならシャッター速度60秒以上は欲しいところです。

ちなみに、フィルター無しはこんな感じで水面がギラギラしています。生っぽい表情は出ますが、水面に目線を奪われ、奥の建物を見せたいときはあまり有効ではないように思います。

フィルターなし

なお、この3枚の写真はすべて同じ現像設定をコピペしただけです(露光量のみ少しいじって合わせています)。色はだいたい同じですよね(左側の空の色がちょっとずつ違うのは1分ごとに日が傾き、空の色が変わる時間帯だから)。

FS ND1000+FS ND64の180秒露光のものをLightroomで軽くモノクロファインアート風に仕上げてみました。高品質なNDフィルターがあるとこういうジャンルにもチャレンジできますね。

重ねがけによるライトリークの影響もなさそうです。Photoshopでしっかり仕上げればより高品質な作品ができるでしょう

超高濃度ND撮影はSWIFTシステムが生きてくる

ND10000以上の超高濃度ND撮影をしたことある方ならご存じかと思いますが、ND64+ND1000を組み合わせるとレンズに入る光が少なすぎてまともにAFできません。もちろん、画面を見ながらMFするのも困難です。でも、クイック着脱が可能なSWIFTシステムだと、いったんフィルターを外してAFを行い、MFに切り換えピント固定し、フィルターをサクッと取り付けて本撮影という流れが非常にスムーズです。

ねじ込み式だとこの儀式が面倒で、水辺で撮影していると手が滑って水中にフィルターを落としてしまうという事故が起きやすかったり……

着脱が簡単だと街のスナップの中にNDフィルターを取り入れることもできますね。

NiSi FS ND8使用。撮る予定が無かった場所だったけど、この多重構造にハッと気付きND8を装着して撮影。空が暗くなる直前、数分間のチャンスをモノにできました

NiSi FS ND64使用。285秒の2カットを比較明合成。夜景だと中濃度のNDでもAFがキツくなることもあるけどSWIFTなら安心

SWIFT TRUE COLOR CPLがあるとさらに最高

スローシャッター撮影はどうしても水辺の写真が多くなるわけで、そうなってくると反射を抑えるCPLフィルターも欲しくなりますよね。NiSiはPLフィルターも昔から画質には定評があり、そのSWIFT対応版のSWIFT TRUE COLOR CPLもセットで持っているとかなり良いです。

カラーバランスが崩れないCPLフィルター

ここでもフィルターなし(左)とTRUE COLOR CPL装着時(右)の比較をしてみましょう。

効果最大時での比較です。CPLなので太陽と反対側の空(右側)が色濃くなったほか、木々の反射も取れ、幹の色が濃くなりコントラストが高くなっているのが分かります。しかしながら雪の色などベースのカラーバランスはほとんど崩れていません。さすがです。

効果最大時の減光量は1段程度です。これだけバランスが崩れないならND2として使うこともできそうです。

中価格帯CPLと比較してみた

手元にあったAmazonで売れ筋と思われる6~7,000円程度(82mm)の他社CPLフィルターとも比較してみました。違いは歴然です。左がTRUE COLOR CPL装着時、右が他社CPLです。

他社他社CPLは明らかに黄色っぽく色が傾いてしまいました。さらに太陽近傍の空(左側)の効き具合もTRUE COLOR CPLの方が良く、グラデーションが綺麗に繋がっています。

スムーズな回転と撥水防汚加工

SWIFT TRUE COLOR CPLのもう一つのお気に入りはフィルター回転用の持ち手(ノブ)が付いていることです。これ、写真用のCPLフィルターにはほぼ付いていないんですよね。

PLの効き具合を微調節するときにこのノブがあるとめちゃ便利なのです。冬期などグローブをしていても細かな微調整が行えます。水面の反射を微妙に残したいときなどは本当に重宝する機能です。(ノブのないマグネット式CPLは調整中に外れて落っこちそうでドキドキします)

不要なら現場で外すこともできます。フィルター枠に切り欠きがついていつのでノブを付けたまま重ねがけすることも可能。枠の回転自体も非常にスムーズです

以下の写真はCPLの効かせ具合を現場で微調整して、「ちょっとだけ反射が残っている状態」を作りました。ノブがついているとこのような微調整もイライラせずに行えます。

NiSi SWIFT TRUE COLOR CPL+FS ND1000使用。50%、80%の数値はざっくり感覚です

水面に落ちる木のシルエットを活かした仕上がりにしたかったので効果80%のものでモノクロにして仕上げてみました。

木のシルエットを邪魔しない程度に長時間露光でできた水流がマッチしてくれました

強力な撥水加工

さらに、この時の撮影で助かったのはフィルターに施された強力な撥水加工です。雪面にカメラを置いてしまったときもミニブロアーで吹くだけで水滴が完全に吹き飛んでくれました。

ガラコ塗った後のような水滴

アウトドアフィールドでの撮影ではフィルターへの撥水加工はマストと言って良い機能ですね。

運用時に注意すべき点

ここまで良かった点を中心に紹介してきましたが、いくつか運用時に注意すべき点もありましたのできちんとまとめておきますね。すべての願いを叶える万能なフィルターなどないのですから。

レンズフードの利用が困難になる

SWIFTシステム利用時の最大のデメリットは、フィルター利用時にレンズフードの利用が困難になるということでしょう。上で紹介したように、「押し込み式」を実現するために、SWIFT対応フィルターの枠は二重構造になっているため、一般のフィルターより一回り大きくなります。

左がSWIFT FS ND8、右が他社マグネット式ND8。両者とも82mm用

つまり純正のレンズフードを付ける事ができなくなります。SWIFT専用のアダプター自体が一回り大きいため、レンズフードを使うならアダプターをつけっぱなしにしておくということもできません。使えるのはラバーフードやリグを組んで使うマットボックスのようなものでしょうか。

レンズフードが必須なシーンは限られる?

この点は私も使い始める前は大きな懸念点だったのですが、実際の利用に際して大きな問題にならないことも分かってきました(撮影スタイルにもよる)。

そもそも、私はCPLフィルターを使うときはフードを付けていると枠の回転がしにくいため、フードを装着しないことが多いですし、NDを使った長秒撮影なら三脚を使うのでフレア、ゴーストが出そうなシーンはフードではなく手で影を作ってハレ切りしちゃいます。

なので、個人的にフィルター使用時はレンズフードをしないことが多いのですね。このようなスタイルの人ならデメリットの度合いは少ないかも知れません。

フィルター自体の反射率もかなり低い

それに加えて、フィルターにはARコートが施されているので反射率が低く、ノーフードで使ってもフレア、ゴーストの発生率は低いです。

押し込みが不十分だとフィルターが脱落する恐れがある

もうひとつ運用時に気をつけたいのはフィルターをしっかり押し込むことです。SWIFTシステムは軽い力ですぅ~っとハマるようなものではありません。まぁまぁの力でニューッとはめ込むようなイメージです。(だから保持力が高い

押し込みが不十分だと枠が斜めにはまったまま装着不良となり、移動中などに脱落してしまう恐れが出てきます。

適当に装着するとこうなりがち

個人的に色々試行錯誤しましたが、フィルターをレンズに押しつけるのではなく、アダプター部とフィルターを両手でつまんではめ込むと100%安全に取り付けできることが分かりました。

アダプターとフィルター枠を両手でつまんで押し込む。もう一度、90度ずらして上下も押し込み、4点止めすれば100%完全にはまります。レンズ鏡筒へのダメージもなし

ズームレンズで撮影中にフィルター交換するときも、この方法なら前玉に力がかからないため画角も変わらないですし、鏡筒への不要なダメージも避けられます。

しっかり装着すればまず利用中に外れるようなことはありませんが、適当に装着してしまうと意図しない事故が起こりうることは覚えておきましょう。

専用アダプターが必須

独自の押し込み方式のため、SWIFT対応フィルターを使うには専用のアダプターが必須になります。これを忘れてしまうと現場で使用することができなくなります。

今回使用したSWIFT FS NDキット(82mm)には始めから67/72/77/82mmに対応する(ステップアップ)アダプターが付属しているため問題ありませんが、前回使ったレンズにアダプターをつけっぱなしのまま、別のレンズを持ち出すということが無いように気をつけなければなりません(一度やらかしました……

私は万が一アダプター忘れが起きても大丈夫なように、よく使う82mmと77mm用のアダプターをすぐ買い増ししました(笑)

マグネット式も同様ですが、アダプター忘れには十分注意しましょう。

ケラレはあるが他のフィルターと同程度

重ねがけで使うのが楽しい!と言いましたが、2枚以上重ねた場合は画角やレンズによってはケラレてしまうことがある点も覚えておきましょう。ここは通常の円形フィルターと同程度なのでSWIFTだけのデメリットではありませんが。

今回検証したところ、RF15-35mm F2.8 L IS USMの場合、フィルター1枚(+アダプター)では15mmでもケラレずに広角側が使えましたが、2枚では15~17mmで四隅がケラレることになり18mm以降はOK。3枚だと20mm以降は大丈夫です。ここまで使えれば十分でしょう。

ただ、ケラレ具合はレンズによっても異なり、RF24-70mm F2.8 L IS USMの場合は2枚重ねでも24mmで僅かにケラれる感じです(特に接写時)。重ねがけする場合はケラレにくいレンズを使うのも大事ですね(私も今回検証してみてここまで差が出るとは思わなかった……

NiSi SWIFT TRUE COLOR CPL+FS ND64+FS ND8使用 / RF15-35mm F2.8 L IS USM 20mm F11 / このレンズだと3枚重ねで20mm以降ならケラレず使える

NiSi SWIFT TRUE COLOR CPL+FS ND64使用 / RF24-70mm F2.8 L IS USM 24mm F11 / このレンズは2枚重ねでも24mmで僅かにケラレてしまう。ケラレの発生は焦点距離だけではなくレンズの特性によっても変わるよ

まとめ:これからも使っていきたい撮影の可能性を広げるフィルター

かなり長くなってしまいましたが、NiSiのSWIFTシステムとFS ND、TRUE COLOR CPLの紹介でした。

ねじ込み式でもマグネット式でもない「押し込み式」の新方式フィルターで私自身も使うのが初めてでしたが、個人的にはお世辞抜きで過去最高の使い心地でした。レンズフードが使えない問題を飲める人であれば快適に使えるはずです。

価格はSWIFT FS NDキット82mmが税込44,000円。軽く1万円オーバーの高級NDが3枚付き、67~82mm径に対応できるステップアップアダプター4枚が完備なのでかなりお得感があります。付属の専用ケースも買ったら5,000円じゃ済まないかもしれません。レンズキャップも7枚付いてくるし。

52-62mmや40.5-49mmの小型レンズ用や86-95mm用もラインアップされています。

NiSi SWIFT FS NDキット(8+64+1000) 52-62mm

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33,000円(04/08 20:02時点)
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SWIFT TRUE COLOR CPLも風景撮影をよく行う人ならぜひ持っていて損は無いフィルターです。82mmで税込¥17,600と高級フィルターの部類に入ると思いますが、劣化しやすい偏光膜の寿命を延ばす特殊シーリングが施されているのも特徴で反射率も0.35%以下と非常に小さいです(0.5%以下なら十分低反射率)。

NiSi SWIFTシステム 偏光フィルター True Color CPL 82mm

NiSi SWIFTシステム 偏光フィルター True Color CPL 82mm

17,600円(04/08 20:02時点)
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静止画メインの人であれば、SWIFT FS NDキットとSWIFT TRUE COLOR CPLがあればほとんどのシーンに対応できるでしょう。さらに特殊効果を得たいならブラックミストもラインアップされています。

動画の人であれば今回紹介しませんでしたが、可変NDのTRUE COLOR ND VARIOが業界でもかなり評判が良いのでおすすめ。これにND4あたりを組み合わせればほぼどんなシーンにも対応できそうです。

フィルターを積極的に使った作品作りはやってみたいけど、交換作業が面倒なんだよな……と言う人にはかなりおすすめできるのでぜひ検討してみてくださいね。

近日中に動画でのレビューも公開予定です。こちらも公開しましたらこちらに追記しますね。

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【超大容量】EnduranceカメラバッグProFlexを作ったので渾身のレビューをします

約5年ぶりにEnduranceの大型カメラバッグをフルモデルチェンジしました!新しいEndurance ProFlexはHG対比80%も機材収納量をアップしながら、機動性や拡張性にも優れるカメラバッグです

Endurance 5年ぶりの大型バッグが登場

Endurance HGに変わり、約5年ぶりに大型バッグラインナップに加わりました。しかもHG対比で80%もの容量増加。超大容量バッグといって良いと思います。

Enduranceとしては初めての背面アクセス機構、インナーボックス機構、25mmウェビングテープによりモール対応アクセサリを使った拡張機能など様々な新しい試みが満載のカメラバッグです。

大きめのカメラバッグを探している人はぜひチェックしてみてください。

以下の動画で私がかなり詳しく機能を解説しておりますよ!

この動画の目次

00:00 – はじまり
00:48 – 本日のコンテンツ
01:54 – 1.超大容量
03:15 – 2.背面&サイドのダブルアクセス
04:12 – 3.容量の柔軟性
05:21 – 4.25mmテープシステム
06:50 – 5.身体の負荷軽減
08:27 – 6.細部へのこだわり
09:53 – その他の特徴
10:46 – 価格と発売日
12:06 – Endurance ProFlexの詳しい話
12:25 – バッグの巨大な容量
13:25 – └小物ポケットとパソコン収納
15:29 – └三脚の収納(サイドポケット)
17:56 – └便利なロールトップ
18:55 – 背面&サイドアクセスの詳細
23:07 – └機材の収納例(カメラ、レンズ)
28:23 – └超望遠レンズの収納
30:33 – └ライティング機材の収納
31:55 – └ジンバルの収納例
32:30 – └インナーボックスの変更
33:38 – 25mmテープシステム
34:25 – └アクセサリの取り付け例
38:32 – 身体への負担を軽減する仕組み
40:14 – 細部へのこだわり
43:58 – Endurance ProFlexのまとめ

Endurance カメラバッグ ProFlex

Endurance カメラバッグ ProFlex

39,800円(03/17 12:08時点)
Amazonの情報を掲載しています

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折りたたんで、伸ばして、多彩なスタイルで使える多機能ミニ三脚「MANTISPOD Z」と「CapLock クイックリリースシステム」

セキドは、PGYTECH (ピージーワイテック) の多機能ミニ三脚「MANTISPOD Z」と、「CapLock クイックリリースシステム」の関連アクセサリー類を2023年9月14日に発売した。

MANTISPOD Z
MANTISPOD Z (左)、CapLock アクションカメラ用 3アーム吸盤式サクションカップ (右)

 

「MANTISPOD (マンティスポッド) Z」は、3段アームにより俯瞰ショットやローアングルなど多彩なポジショニングで撮影できるミニ三脚。「CapLock (キャプロック) クイックリリースシステム」に対応するアクセサリー類との組み合わせで、さままざな撮影シーンに対応する。

MANTISPOD Z

PGYTECH MANTISPOD Z

アクションカメラやスマートフォン、軽量なミラーレスカメラが搭載可能なミニ三脚。3段に折りたためるアームの先端にボールヘッド (自由雲台) が取り付けられており、アームを伸ばして高い位置から撮影することができる。真っ直ぐに伸ばせば、最長540mmの自撮り棒にもなる。希望小売価格は8,250円、セキドオンラインストア販売価格は6,600円 (いずれも税込)。

MANTISPOD Z

 

最大の特長は3段式のアーム。脚部に収納されたフックで金網や柵などに引っかけることで、三脚を立てられない場所にカメラを固定できる。この状態から3段式のアームを伸ばすと下にカメラを向ける俯瞰モードでの撮影にも対応する。このときの姿をマンティス (カマキリ) モードと称している。

MANTISPOD Z
撮影シーンに応じてスタイルを変える5つのモード

 

アーム先端に設けられたボールヘッド (自由雲台) は360°パンが可能で、ティルト方向に前後86°の範囲で傾けることができる。

MANTISPOD Z
カメラの向きを自由に変えられる360°パン
MANTISPOD Z
ボールヘッドは前後に86°のチルトが可能

 

カメラ台は「CapLock クイックリリースシステム」によるクイックシューになっており、カメラをワンタッチで着脱することができる。付属するアダプターは、通常のカメラ向け1/4インチネジ用とアクションカメラ用の2種類。

MANTISPOD Z
クイックシューはデュアルロック式で不用意に外れることはない
MANTISPOD Z
クイックシューは1/4ネジ付きのものとアクションカメラ用が付属
MANTISPOD Z
三脚部は折りたたむとグリップになり、コンパクトに収納できる

[サイズ] 205×70×60mm (折りたたみ時) [三脚モード時の高さ] 185〜480mm [耐荷重] 1kg (アームを伸ばしたときは500g) [重量] 250g [主な素材] ナイロン、グラスファイバー、アルミニウム合金 [付属品] CapLockアクションカメラ用アダプター、CapLock 1/4インチネジ用アダプター、ストラップ、S4六角レンチ

PGYTECH CapLock アクションカメラ用 ハンドルマウント

アクションカメラやスマートフォンなどを、自転車やオートバイのハンドルに固定するキット。本体の上下2か所のジョイント部がボールヘッド構造になっており、360°自由な角度に回転が可能で、カメラの取り付け角度の自由度が高い。希望小売価格は6,600円、セキドオンラインストア販売価格は5,280円 (いずれも税込)。

CapLock アクションカメラ用 ハンドルマウント

[サイズ] 182×60×35mm [クランプ部の適合口径] 8〜16mm/22〜35mm [耐荷重] 300g [重量] 180g [主な素材] アルミニウム合金、PA (ポリアミド樹脂)、シリコン、ゴム [付属品] CapLockアクションカメラ用アダプター、CapLock 1/4インチネジ用アダプター、ラバークッション、止めネジ、S4六角レンチ

PGYTECH CapLock アクションカメラ用 3アーム吸盤式サクションカップ

アクションカメラやスマートフォンなどを、吸盤の力で車の窓や車体、壁などに固定するキット。3つの吸盤ベースを備え、各ベースは45°まで角度調節が可能。ハンドルマウントと同じ本体の上下2か所のジョイント部がボールヘッド構造になっており、カメラの取り付け角度の自由度が高い。希望小売価格は11,000円、セキドオンラインストア販売価格は8,800円 (いずれも税込)。

CapLock アクションカメラ用 3アーム吸盤式サクションカップ

[サイズ] 226×207×176mm [耐荷重] 300g [重量] 381g [主な素材] アルミニウム合金、PA (ポリアミド樹脂)、TPU (熱可塑性ポリウレタン)、シリコン [付属品] CapLockアクションカメラ用アダプター、CapLock 1/4インチネジ用アダプター、止めネジ、S4六角レンチ、収納ポーチ

PGYTECH CapLock アクションカメラ用 クイックリリースセット

「CapLock クイックリリースシステム」のベースとなるクイックリリースアダプター、アクションカメラ用アダプター、1/4インチネジアダプターの3点がセットになったもの。クイックリリースアダプターの底部には1/4インチネジ穴があり、市販の雲台などに取り付けることもできる。希望小売価格は2,063円、セキドオンラインストア販売価格は1,650円 (いずれも税込)。

CapLock アクションカメラ用 クイックリリースセット

[サイズ] 32×37×15mm [重量] 40g [主な素材] ナイロン、ガラス繊維 [セット内容] CapLockクイック リリース アダプター、CapLockアクションカメラ用アダプター、CapLock 1/4インチネジ用アダプター、止めネジ、S4六角レンチ

Lマウントアライアンスにブラックマジックデザインが加入、協業メーカーは8社に拡大

ライカカメラ社は、Blackmagic Design (ブラックマジックデザイン) 社が新たに「Lマウントアライアンス」へ加入したことを、2023年9月26日に発表した。

Lマウントアライアンス

 

「Lマウントアライアンス」は、ライカが開発したミラーレスカメラ用のマウント規格である「Lマウント」をメンバー各社が製品に活用することを目的とする戦略的協業。2018年に、ライカカメラ、パナソニック、シグマの3社でスタートし、これまでにエルンスト・ライツ・ウェッツラー、DJI、アストロデザイン、サムヤンの4社が加入していたが、新たにブラックマジックデザインが加わり、「Lマウントアライアンス」のメンバーは8社となった。

ブラックマジックデザイン社は、オーストラリアのメルボルンを本拠地とする総合映像メーカー。特にレンズ交換式のデジタルシネマカメラ製品は、映像制作現場で広く使われており、ミラーレスカメラを思わせるデザインの4Kカメラ、6Kカメラなどを製造・販売している。同社の加入により、放送機器やプロフェッショナル用途の映像機器に「Lマウント」規格が広く使われることが期待される。

なお、「Lマウントアライアンス」加入発表に先立ち、2023年9月16日には、オランダのアムステルダムで開催された国際放送機器展「IBC 2023」で、Lマウントを採用したハイエンドのデジタルシネマカメラ「Blackmagic Cinema Camera 6K」を発表した。

Blackmagic Cinema Camera 6K
Blackmagic Cinema Camera 6K

フィルムのイメージをデジタルで再現するソフト「DxO FilmPack 7」プリセットが追加、明暗マスクも搭載

DxO Labs (ディーエックスオー ラボ) は、「DxO FilmPack 7」を2023年9月27日に発売した。価格は14,900円、アップグレード版が8,900円 (いずれも税込)。

DxO FilmPack 7

 

「DxO FilmPack」は、フィルムのイメージをデジタルで再現するソフトウェア。銀塩フィルムだけでなく、デジタルエフェクトのシミュレーションもプリセットされている。また、シネマティックスタイル、フレーム、テクスチャ、光漏れ効果なども選択可能だ。

DxO FilmPack 7

 

「FilmPack 7」では本物のフィルムを解析してデータ化し、発色やグレイン (粒状感) などフィルムの特性を忠実に再現する。モノクロフィルム40種とカラーフィルム49種を搭載する。

DxO FilmPack 7

 

19世紀から現代までの写真の歴史的なスタイルを再現する「タイムマシン」。「FilmPack 7」では新たなプリセット22種類が追加された。合計で94種類となっている。

DxO FilmPack 7

 

当時の歴史的な出来事や写真表現を振り返りながら、対応する仕上がりにすることができる。

DxO FilmPack 7

 

プリセットの「1956年-ナダール」を適用してみた。

DxO FilmPack 7

 

5つのアナログフィルムと20種類のデジタルエフェクトが追加され、再現可能なアナログフィルム数は89種類、デジタルスタイルは82種類となっている。

DxO FilmPack 7

 

デジタルエフェクトから「富士フイルム-クラシックネガ」を適用した。エフェクトの強度の設定やグレインの変更が可能だ。

DxO FilmPack 7

 

新たに搭載された「明度マスク」により、明度による調整ができるようになった。

DxO FilmPack 7

 

スポイトツールで選択したポイントと明るさが同等の部分を自動選択してくれる。これによりホワイトバランスやコントラストなどの部分調整が、明るさに基づいてコントロールすることが可能になった。

DxO FilmPack 7

 

「FilmPack 6」と「FilmPack 7」の機能比較。「タイムマシン」のアップデートと「明度マスク」の搭載により、さらに表現の幅が広がった。

DxO FilmPack 7

 

期間限定で「DxO PhotoLab 7」「DxO ViewPoint 4」とのコンボキットもキャンペーン価格で販売中だ。いずれもDxOのWEBサイトでダウンロード購⼊することができる。

DxO FilmPack 7 システム要件

Windows

  • Microsoft Windows 10 バージョン 20H2 以降 (64-bit)
  • 8GB以上のRAM (16GB推奨)
  • 4GB以上のハードディスク空き容量
  • Intel Core または AMD Ryzen 4コア以上 (8コア推奨)
  • 1280×768以上のディスプレイ (1920×1080推奨)
  • NVIDIA RTX 2060 または AMD Radeon RX 6600 の最新ドライバ推奨

macOS

  • macOS 12.6.8 Monterey 以降
  • 8GB以上のRAM (16GB推奨)
  • 4GB以上のハードディスク空き容量
  • 1280×768以上のディスプレイ (1920×1080推奨)
  • Intel Macs with M1 または AMD Radeon Pro RX5700推奨

色彩コントロールの幅を広げた写真編集ソフト「DxO PhotoLab 7」

DxO Labs (ディーエックスオー ラボ) は、RAW画像編集ソフト「DxO PhotoLab 7」を2023年9月27日に発売した。価格は、Windows版・Mac版ともスタンダードな「ELITE Edition」が25,900円、機能を絞った「ESSENTIAL Edition」が16,500円、アップグレード版が11,900円 (いずれも税込)。

DxO PhotoLab 7

 

「PhotoLab 7」では「DeepPRIME」によるノイズ除去、「光学補正」などを向上させ、さらに高画質な画像を実現している。

DxO PhotoLab 7

 

直感的な部分調整はこれまで以上に使いやすくなっているほか、プラグインソフトセットの「Nik Collection 6」ともしっかり連携が図られている。

DxO PhotoLab 7

 

スライダーによる感覚的な調整だけでなく、豊富なプリセットを使うことで簡単にイメージに近い仕上がりにすることができる。

DxO PhotoLab 7

 

ワークスペースを「DxO-アドバンス」に切り替えると、さらに細かい調整が可能になる。

DxO PhotoLab 7

 

また「PhotoLab 7」は、インターフェイス内で直接画像のキャリブレーションを行うことができるようになった。RAW画像編集ソフトとしては初めての機能で、カラーチェッカーチャートと連動させることで、ワークフロー全体で一貫して色再現の統一が実現できる。

DxO PhotoLab 7

 

さらにLUT (ルックアップテーブル) に対応し、DxOスタイルも導入したことで、クリエイティブな作品づくりもやりやすくなっている。

DxO PhotoLab 7

 

これだけ多くの作業を行ないながら高速処理は健在で、創造的な絵作りからRAW現像をはじめとしたレタッチ作業まで、一貫したワークフローを可能にしてくれている。

DxO PhotoLab 7

 

期間限定で「DxO FilmPack 7」や「DxO ViewPoint 4」とのコンボキットもキャンペーン価格で販売中だ。いずれもDxOのWEBサイトでダウンロード購⼊することができる。

DxO PhotoLab 7 システム要件

Windows

  • Microsoft Windows 10 バージョン 20H2 以降 (64-bit)
  • 8GB以上のRAM (16GB推奨)
  • 4GB以上のハードディスク空き容量
  • Intel Core または AMD Ryzen 4コア以上 (8コア推奨)
  • 1280×768以上のディスプレイ (1920×1080推奨)
  • DeepPRIMEおよびDeepPRIME XDには最新ドライバのNVIDIA RTX 2060、AMD Radeon RX 6600推奨

macOS

  • macOS 12.6.8 Monterey 以降
  • 8GB以上のRAM (16GB推奨)
  • 4GB以上のハードディスク空き容量
  • 1280×768以上のディスプレイ (1920×1080推奨)
  • DeepPRIMEおよびDeepPRIME XDにはM1またはAMD Radeon Pro RX5700搭載のIntel Mac推奨

速写性に優れたガンホルダータイプのカメラバッグ「TENBA スカイライン V2 トップロード」

エツミは、TENBA (テンバ) のガンホルダータイプのカメラバッグ「スカイライン V2 8/9 トップロード」を2023年10月1日に発売した。カラーはブラックとグレーの2色。

スカイライン V2 トップロード

 

テンバの軽量カジュアルライン「スカイラインシリーズ」に位置づけられるガンホルダータイプのカメラバッグ。トップのフタは外側に開き、バッグを肩から下げたまま素早く機材の出し入れが可能。両サイドのメッシュポケットには、スマートフォンなどが入れられる。

スカイライン V2 トップロード
スカイライン V2 8 トップロード (左)、スカイライン V2 9 トップロード (右)

 

上部のフタの内側にファスナー付きのポケットがあり、メモリーカードなどの小物を収納可能。撥水性のある生地(ポリエステル300D) を使用し、高品質のYKKファスナー、強化ステッチにより、高い耐久性を実現している。

スカイライン V2 トップロード
スカイライン V2 8 トップロード (左)、スカイライン V2 9 トップロード (右)

TENBA スカイライン V2 8 トップロード

スカイライン V2 8 トップロード

標準ズームレンズ付きのミラーレスカメラ、あるいは一眼レフカメラを1セット収納できるモデル。収納できるカメラの高さは約12cmまで、レンズ装着時の全長は18cmまで。中仕切りが1枚付いている。カラーはブラックとグレーの2色。希望小売価格は7,865円 (税込)。

スカイライン V2 8 トップロード
スカイライン V2 8 トップロード (グレー) 使用例

[外寸(幅×高さ×奥行)] 約19×19×13cm [内寸(幅×高さ×奥行)] 約18×18×12cm [重量] 約270g [収納の目安] ミラーレスカメラ・デジタル一眼レフ1台+交換レンズ(標準ズームレンズ)1本程度、撮影用アクセサリー [付属品] ショルダーストラップ

TENBA スカイライン V2 9 トップロード

スカイライン V2 9 トップロード

望遠ズームレンズ、あるいは高倍率ズームレンズ付きのミラーレスカメラ、あるいは一眼レフカメラを1セット収納できるモデル。収納できるカメラの高さは約12cmまで、レンズ装着時の全長は27cmまで。中仕切りが1枚付いている。カラーはブラックとグレーの2色。希望小売価格は8,470円 (税込)。

スカイライン V2 9 トップロード
スカイライン V2 9 トップロード (ブラック) 使用例

[外寸(幅×高さ×奥行)] 約19×28×13cm [内寸(幅×高さ×奥行)] 約18×27×12cm [重量] 約320g [収納の目安] ミラーレスカメラ・デジタル一眼レフ1台+交換レンズ(望遠ズームレンズ)1本程度、撮影用アクセサリー [付属品] ショルダーストラップ

スカイライン V2 8 トップロード スカイライン V2 8 トップロード スカイライン V2 9 トップロード スカイライン V2 9 トップロード

シネマティックな描写のソフトフィルターに可変式ステップアップリングを一体化「H&Y REVORING White Promist フィルター」

H&Y Filters Japanは、可変式ステップアップリングと「White Promist (ホワイトプロミスト)」フィルターを一体化した「REVORING White Promist フィルター 67-82mm」と「REVORING White Promist フィルター 58-77mm」を2023年9月10日に発売した。両サイズとも、ソフト効果が異なる3タイプ (1/2、1/4、1/8) がある。H&Y公式サイトでの直販価格はいずれも14,800円 (税込)。

REVORING White Promist フィルター

 

本製品は、ハイライトとシャドー部のコントラストを抑えることができる特殊効果フィルター「White Promist (ホワイトプロミスト)」に、複数のフィルターサイズのレンズに取り付けられるREVORING機構を一体化したもの。「REVORING White Promist フィルター 67-82mm」は、67 / 72 / 77 / 82mmのレンズにワンタッチで取り付けることができ、「REVORING White Promist フィルター 58-77mm」は、58 / 62 / 67 / 72 / 77mmのレンズに対応する。

REVORING White Promist フィルター
「REVORING White Promist フィルター」の裏面。内側の円周部にREVORING機構のツメが見える。

 

ホワイトプロミストフィルターは、ガラス内に練り込まれた白い粒状性の拡散材が光を拡散することによりシャープさを維持しつつ、ソフト効果が得られる。元々はシネマ業界で使用されていたフィルターで、ポートレートやテーブルフォト、風景、スナップなど幅広いシーンで活用できる。似た効果が得られる「Black Mist (ブラックミスト) フィルター」に比べ、ホワイトプロミストフィルターは日中でも効果が分かりやすく、星景写真にも使いやすいという。

REVORING White Promist フィルター

 

ホワイトプロミストフィルターには、ソフト効果の強弱が異なる3タイプがあり、「1/2」がもっとも強く、やや弱いのが「1/4」、もっともソフト効果が弱いものが「1/8」となっている。

REVORING White Promist フィルター

REVORING White Promist フィルター

REVORING White Promist フィルター

<作例>

REVORING White Promist フィルター

REVORING White Promist フィルター REVORING White Promist フィルター

トップクラスの処理能力を持つプロ仕様のクリエイターPC「DAIV FW-X5N60」

マウスコンピューターは、クリエイターパソコン「DAIV FW-X5N60」を2023年9月27日に発売した。WEB販売価格は、3,999,800円 (税込)。

DAIV FW-X5N60

■NVIDIA最新世代のGPUを2基搭載

CPUには、インテルのワークステーション用のXeon w5-2455Xプロセッサーを搭載。GPUには、NVIDIA Ada Lovelaceアーキテクチャを採用した最大のパフォーマンスと信頼性を求めるプロフェッショナル向けに設計された最新のグラフィックスカード NVIDIA RTX 6000 Ada世代を2基搭載し、レンダリング、AI、グラフィックスなどの処理を前例のない速度で行なうという。

最新の無線LAN規格「Wi-Fi 6E」に対応した無線LANモジュールを標準装備。一般的な有線LAN速度を上回る最大2.4Gbpsの高速通信を行なえる。

■DAIVの最新シャーシ

2023年より使い始めた最新シャーシを採用。内部空間を広く設計し、ロングサイズのグラフィックカードを2基搭載できるスペースを確保した。また、CPU用、グラフィックスカード用に240mm水冷を2基、ケースファンを最大6個搭載可能で、フロント左右とトップカバー全面に設けられたスリットから空気を取り入れ、静音性を保ちながら、高い冷却能力を発揮する。

なお、これまでのDAIVデスクトップの象徴だったハンドルとキャスターは新シャーシにも継承されている。

mouse DAIV FW-X5N60 主な仕様

OS Windows 11 Pro for Workstations 64ビット
CPU インテル Xeon w5-2455X プロセッサー (12コア24スレッド)
GPU NVIDIA RTX6000 Ada世代×2
メモリ 128GB (DDR5-4800 32GB×4)
ストレージ 2TB (M.2 SSD)
ディスプレイ端子 DisplayPort ×4 (最大 8K : 7680×4320、60Hz)
サイズ (幅×奥行×高さ) 約220×510×525mm
重量 約14.0kg
保証期間 3年間センドバック修理保証

街スナップに最適! カジュアルな軽量ショルダーバッグ「TENBA スカイライン V2 ショルダーバッグ」

エツミは、TENBA (テンバ) のショルダーカメラバッグ「スカイライン V2 10/12/13 ショルダーバッグ」を2023年10月1日に発売した。カラーはブラックとグレーの2色。

TENBA スカイライン V2 ショルダーバッグ

 

テンバの軽量カジュアルライン「スカイラインシリーズ」に位置づけられるショルダーバッグ。トップのフタは外側に開き、バッグを肩から下げたまま素早く機材の出し入れが可能。

スカイライン V2 12 ショルダーバッグ
スカイライン V2 12 ショルダーバッグ (ブラック)

 

両サイドのメッシュポケットやファスナー式のフロントポケットには、スマートフォンやカメラバッテリー、メモリーカードなど、すぐに取り出しやすいものを収納できる。

スカイライン V2 13 ショルダーバッグ
スカイライン V2 13 ショルダーバッグ (グレー)
スカイライン V2 12 ショルダーバッグ
スカイライン V2 12 ショルダーバッグ (グレー)

撥水性のある生地 (ポリエステル300D) を使用し、高品質のYKKファスナー、強化ステッチにより、高い耐久性を実現している。

TENBA スカイライン V2 10 ショルダーバッグ

スカイライン V2 10 ショルダーバッグ

「スカイライン V2」シリーズのショルダーバッグの中では、もっとも小型のモデル。内寸は約幅23×高さ18×奥行13cmで、小型のミラーレスカメラ、あるいはデジタル一眼レフカメラ1台と全長の短い交換レンズ1〜2本を収納できる。カラーはブラックとグレーの2色。希望小売価格は9,680円 (税込)。

スカイライン V2 10 ショルダーバッグ
スカイライン V2 10 ショルダーバッグ (ブラック) 使用例

[外寸 (幅×高さ×奥行)] 約24×19×15cm [内寸 (幅×高さ×奥行)] 約23×18×13cm [重量] 約410g [収納の目安] 小型ミラーレスカメラまたはデジタル一眼レフカメラ1台 + 交換レンズ1〜2本程度 [付属品] ショルダーストラップ

TENBA スカイライン V2 12 ショルダーバッグ

スカイライン V2 12 ショルダーバッグ

「スカイライン V2」シリーズのショルダーバッグの中では、収納力が高めの中間サイズ。内寸は約幅29×高さ20×奥行14cmで、ミラーレスカメラ、あるいはデジタル一眼レフカメラ1台と全長の短い交換レンズ3〜4本を収納できる。カラーはブラックとグレーの2色。希望小売価格は10,890円 (税込)。

スカイライン V2 12 ショルダーバッグ
スカイライン V2 12 ショルダーバッグ (グレー) 使用例

[外寸 (幅×高さ×奥行)] 約30×22×17cm [内寸 (幅×高さ×奥行)] 約29×20×14cm [重量] 約500g [収納の目安] ミラーレスカメラまたはデジタル一眼レフカメラ1台 + 交換レンズ3〜4本程度 [付属品] ショルダーストラップ

TENBA スカイライン V2 13 ショルダーバッグ

スカイライン V2 13 ショルダーバッグ

「スカイライン V2」シリーズのショルダーバッグの中では、もっとも容量の大きいモデル。内寸は約幅30×高さ24×奥行15cmで、ミラーレスカメラ、あるいはデジタル一眼レフカメラ1〜2台と交換レンズ4〜5本を収納できる。メイン収納部は高さがあるため、70〜200mm F2.8レンズにも対応する。カラーはブラックとグレーの2色。希望小売価格は12,100円 (税込)。

スカイライン V2 13 ショルダーバッグ
スカイライン V2 13 ショルダーバッグ (ブラック) 使用例

[外寸 (幅×高さ×奥行)] 約32×25×18cm [内寸 (幅×高さ×奥行)] 約30×24×15cm [重量] 約590g [収納の目安] ミラーレスカメラまたはデジタル一眼レフカメラ1〜2台 + 交換レンズ4〜5本程度 [付属品] ショルダーストラップ

スカイライン V2 10 ショルダーバッグ スカイライン V2 10 ショルダーバッグ スカイライン V2 12 ショルダーバッグ スカイライン V2 12 ショルダーバッグ スカイライン V2 13 ショルダーバッグ スカイライン V2 13 ショルダーバッグ

ライン状のフレアを発生させる特殊効果フィルターにピンクとブルーが登場「H&Y Magnetic Streak Pink / Blue フィルター Kit」

H&Y Filters Japanは、マグネット着脱式の特殊効果フィルター「Magnetic Streak Pink フィルター Kit」と「Magnetic Streak Blue フィルター Kit」を2023年9月20日に発売した。フィルターサイズは、「Magnetic Streak Pink」が82mm、77mm、67mmの3種類。「Magnetic Streak Blue」は82mm、77mmの2種類が発売され、67mmが10月中旬発売予定。H&Y公式サイトで販売される。
Magnetic Streak Pink/Blue フィルター Kit

 

Streak (ストリーク) フィルターは、画面に強い光源があるとライン状のフレアを発生させる光の演出フィルター。H&Yでは、これまでに無色の線が刻まれた「Streak Transparent (ストリーク トランスペアレント)」と「Streak Gold (ストリーク ゴールド)」を販売してきたが、新たにピンクのフレアを生じる「Streak Pink (ストリーク ピンク)」と青いフレアを生じる「Streak Blue (ストリーク ブルー)」の2タイプが追加されることとなった。

Magnetic Streak Pink フィルター Kit

Magnetic Streak Blue フィルター Kit

 

「Streak Pink」フィルターは、インパクトの強いピンクカラーのフレアを発生させ、作品にアクセントを加えることができる。マグネットでワンタッチ着脱できる「Magneticシステム」に対応し、回転することで、ライン状のフレアが発生する角度を自由に調節できる。

「Streak Blue」フィルターは、Streakフィルター定番カラーのブルーを採用。青いライン状のフレアを生じさせ、作品にアクセントを加えることができる。「Streak Pink」と同様、「Magneticシステム」に対応する。

Magnetic Streak Pink/Blue フィルター Kit
Streak Pink フィルター作例 (左)、Streak Blue フィルター作例 (右)

 

Magneticシステムの「Magnetic Adapter Ring」(レンズ先端に取り付けるベースユニット) が付属し、別売りの「Magnetic MRC UVフィルター」にも取り付け可能。同システムのCPL、ND、Nightフィルターとの重ねがけにも対応する。

Magnetic Streak Blue フィルター Kit
各Magnetic Streakフィルターには「Magnetic Adapter Ring」が付属

 

いずれのフィルターも、ドイツSCHOTT社のB270ガラスを使用し、HD研磨技術により、高い平面制度を実現。防汚・撥水・防傷ナノコートをガラス両面に施している。さらに薄枠で広角レンズでもケラレにくい設計となっている。

Magnetic Streak Pink フィルター Kit Magnetic Streak Pink フィルター Kit Magnetic Streak Pink フィルター Kit Magnetic Streak Blue フィルター Kit Magnetic Streak Blue フィルター Kit Magnetic Streak Blue フィルター Kit

2023年10月10日までキャンペーン価格で販売

H&Y公式WEBサイトでは、「Magnetic Streak Pink フィルター Kit」「Magnetic Streak Blue フィルター Kit」の発売を記念して、2023年10月10日まで15%OFFのキャンペーン価格で販売される。

通常価格とキャンペーン価格 (税込)

■Magnetic Streak Pink フィルター Kit 82mm
通常 10,880円 → 9,248円

■Magnetic Streak Pink フィルター Kit 77mm
通常 9,880円 → 8,398円

■Magnetic Streak Pink フィルター Kit 67mm
通常 8,800円 → 7,548円

■Magnetic Streak Blue フィルター Kit 82mm
通常 10,880円 → 9,248円

■Magnetic Streak Blue フィルター Kit 77mm
通常 9,880円 → 8,398円

井上たろうが撮る“秘密” 高崎かなみがデジタル写真集を発売!

高崎かなみさんのデジタル写真集『かなみの秘密』が発売された。撮影を担当したのは写真家の井上たろうさん。

本書は、高橋さんが芸能活動の裏で「実は仲居として働いていたら」というシチュエーションのもと撮影された。

古びた民宿で客室係として働く姿や、非日常的な「秘密」の姿を収録。高橋さんの魅力を余すことなく表現した一冊だ。

▽ギャラリー(タップ / クリックで拡大して見られます)

井上たろう プロフィール

写真家。東京を中心に活動中。週刊誌の表紙やグラビア、ポートレートを多数撮影。
→Instagram

SPA!デジタル写真集 高崎かなみ『かなみの秘密』

撮影 : 井上たろう
価格 : 1,100円(税込)
発売日 : 2023年9月29日
発行 : 扶桑社

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